バスを盗んで街をドライブする少年(画像は『南方網 2017年7月3日付「9岁男童偷开大巴 广州街头狂飙6公里」』のスクリーンショット)

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このほどバスを盗んだうえに、市街を40分ほど大人顔負けの運転をした9歳の少年の話題が飛び込んできた。『南方網』などが伝えている。

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中国・広東省広州市で通行人の目を疑う光景が目撃された。街を走るバスの運転席でハンドルを握っているのは明らかに幼い子ども。この驚きの出来事は先月30日の午後2時頃に一般市民によって撮影され、動画は瞬く間にSNSで拡散した。

この少年は広州市筯城区のバスターミナルから運転手がバスを離れた隙を狙い運転席に乗り込み、あろうことか広州市内を約10キロにわたりドライブを楽しんだという。9歳の少年がどうやってバスを盗むことができたのかは明らかになっていないが、動画ではバスのフロントドアのガラスが割られているのが分かる。

幸いにもバスに乗客はおらず、通行人や他の車との接触事故もなかった。交通渋滞さえ起こさなかった少年の運転スキルから、バスの運転はこれが初めてではないだろうと見られている。

この後、目撃者の通報とバス会社協力のもと搭載していたGPSを追跡した警察により、ターミナルを出発した40分後に少年のドライブは終了となった。

少年は警察署に入る際に手にはタバコを持っており、警官の質問に対して手で顔を覆ったまま答えを拒否したそうだ。今回バスを盗まれたバス会社(Guangzhou Yueyun Bus Co,)の広報担当は、少年には窃盗の前科がありこれまでにも携帯電話や財布を数回盗んだとして逮捕されていることを公表した。

『Shanghaiist』によると、少年は9歳という年齢もあり特に処罰は与えられず、引き取りに来た両親とともに帰されたとのことだ。

中国では他にも驚くべき子どもがいる。過去には5歳にして本物のショベルカーを自由自在に操る男児が話題になっていた。

画像は『南方網 2017年7月3日付「9岁男童偷开大巴 广州街头狂飙6公里」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)