取材時の加藤ミリヤ/(C) KADOKAWA / photo by cherry chill will.

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名古屋出身の加藤ミリヤの連載「加藤ミリヤの『痛快!ワードパンチ!』」。シンガーソングライター、小説家、ファッションリーダーなど多くの顔を持つミリヤは、人一倍“言葉”や“流行”に敏感!…というわけで、最近気になるトピックスをゆるっと斬る!!

【写真を見る】加藤ミリヤはグリーンのワンピースで取材場所に登場/(C) KADOKAWA / photo by cherry chill will.

※Vol.9のROUND1〜4は、2017年6月20日発売の「東海ウォーカー 2017年7月号」に掲載

■ ROUND 5〈藤井聡太四段〉

――14歳のプロ棋士、藤井聡太四段の快進撃が止まりませんね。

「彼は本当にすごいと思う。佇まいからして14歳とは思えないし、ただモノじゃないなっていうオーラが出てますよね。どういう環境で育ってきたのか、すごく興味がある!」

――現在、歴代2位となる27連勝中(取材時)。記録更新に注目が集まっているので(現在は29連勝を記録し歴代1位)、連日ワイドショーなどでも取り上げられています。

「うん。私も朝のニュースでインタビュー受けているのを見ました。そう言えばそこでね、『好きな芸能人はいますか?』っていう質問をされていて、回答が『加藤△×□』みたいな感じだったんですよ!名前がわからない感じでボカシたままCMに入っちゃったの。で、『そうか〜、加藤か〜』と思って(笑)」

――もしや!?

「そうそう(笑)。ボカされている名前の部分が3文字だったから、絶対違うだろうとは思いつつ、ちょっとだけ『もしかして私かな?』みたいなね(笑)。でも正解は、加藤一二三さんでしたけど…」

――あははは。“神武以来の天才”と呼ばれる伝説の棋士だ。

「『僕はテレビも観ないし、芸能人はあまり知らないんです』って言ってて。そりゃそうだよね、加藤ミリヤじゃないよねっていう(笑)」

――そういう部分でも14歳とは思えない雰囲気がありますよね。

「うん。でも、すごくいいと思う。彼みたいな存在が出てくると将棋の世界も盛り上がるだろうし。愛知県出身っていうところでもシンパシーを感じちゃうしね。今後の活躍にも注目していきたいです」

【愛知県出身者の活躍!度:★★★★】

■ ROUND 6〈痴漢冤罪〉

――最近、電車内での痴漢のニュースが多いですよね。疑われた人が線路を走って逃亡したり、冤罪で大騒ぎになったり…。

「昔、『それでもボクはやってない』っていう映画があって。本当に救われない内容でモヤモヤする感じだったんだけど、あれを観た時に、痴漢の冤罪って相当数あるんだろうなって思いましたね」

――通勤ラッシュだと、意図せずとも他人に腕が当たってしまうこともあるでしょうし。

「だから、満員電車では両手を上げた状態で乗っている男性も多いとよく聞きます。もちろん本当に被害にあった女性は辛いだろうなって思うんだけど、そんな心配しなきゃいけないなんて男性も大変だなって思う」

――痴漢を疑われた時は、駅員と一緒に駅事務所まで行ったら終わりだっていう話もありますよね。やってなくてもやったことにされてしまう恐れがあるっていう。

「絶対にやっていなくても、状況証拠だけで有罪にされたら男性はたまらないですよね。実際に痴漢した人は論外だけど。もし実際はやっていないのにその状況下に置かれてしまったら、線路を走ってまで逃げようとする気持ちも少しわかるかも。女性専用車両もあるけど、あいかわらず痴漢のニュースは減らないようにも思うしなぁ」

――女性と男性、双方のためにもう少し対策を考えてもらいたいところですよね。

「本当にそう思う。痴漢冤罪って随分前から問題になっているのにね。国会でももっと積極的に取り上げてくれることを願います」

【絶対に痴漢はアカン度:★★★★★】

〈2017年5月25日取材〉取材・文=もりひでゆき/写真=cherry chill will.【東海ウォーカー/吉橋和宏】