16-17スペイン1部リーグ第21節、アトレティコ・マドリード対CDレガネス。試合に臨むアトレティコ・マドリードのフェルナンド・トーレス(2017年2月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)は5日、フェルナンド・トーレス(Fernando Torres)との契約を延長し、来季終了までクラブに残留すると発表。元スペイン代表のトーレスは、すでにアトレティコとの契約が満了を迎えていたが、2018年6月30日までチームに残ることになった。

 ディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督が率いるアトレティコは現在、補強禁止処分を科されているものの、前線のかぎを握るアントワーヌ・グリーズマン(Antoine Griezmann)が契約を1年延長して2022年までプレーすることになり、オフシーズンはここまで成功を収めている。

 アトレティコのアカデミーに11歳で加入し、2001年から2007年までにトップチームで計244試合出場91得点を記録したトーレスは、クラブの公式ウェブサイトで「もう1年一緒にいられることになり、とてもハッピーだ」と語った。

 その後、2012年にイングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇に貢献したトーレスは、2015年にレンタル移籍で戻ったアトレティコと昨夏に契約を結んだ。

 アトレティコは来季からラ・ペイネタ(La Peineta)に本拠地を移転することになっており、今年5月に行われたアスレティック・ビルバオ(Athletic Bilbao)戦で、トーレスはビセンテ・カルデロン(Vicente Calderon Stadium)で最後にネットを揺らした選手となった。

 スペイン代表で通算38得点を記録している33歳のトーレスは、ドイツとの2008年の欧州選手権(UEFA Euro)決勝で得点を挙げて母国にタイトルをもたらし、2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)でも優勝を経験した。
【翻訳編集】AFPBB News