Image: Volvo Cars/YouTube


2019年ってもうすぐですよ。

自動運転車、ライドシェア、電気自動車、燃料電池自動車、空飛ぶタクシー、ハイパーループ...と交通機関の進化と変化がどんどんと加速しているように感じられる昨今。そんな中また勢いの良いニュースがVOLVO(ボルボ)から飛び出してきました。

プレミアム自動車メーカーであるボルボ・カーは、2019年以降にローンチするボルボ車はすべて電気モーターを搭載することを宣言いたします。これによって内燃機関のみを持つ車の歴史に終わりを告げ、今後のビジネスの中核に電化が据えられることになります。

この宣言は車メーカーによる電化推進の中でも最も意義の大きい決定の一つであると言え、内燃機関の発明から1世紀以上が経った今、いかに自動車の歴史における新しいチャプターを電化が切り開いているかを示しています。

「ガソリンのみで走るボルボ」は、2019年以降は新しいモデルが作られないということですね。2019年という数字は意外な近さで驚きます。

そしてこちらがボルボ・カーCEOであるHåkan Samuelssonによる宣言ビデオです。


Video: Volvo Cars/YouTube


「CO2の排出量を減少させるため、そして都市におけるよりキレイな空気の実現に対する明確なコミットメントです」と、今回の決定のモチベーションを説明しています。2019年から2021年の間に、5台の完全電気自動車が販売開始されるとのこと。そのうち3台はボルボ、そして2台はポールスターからとなるようです。

ボルボは電気自動車だけでなく自動運転の分野でも何度もニュースに登場してきています。キーフォブもアプリで代用して廃止しようとしています。次世代の自動車メーカーとしてのブランドを確立するべく、率先して進歩的な決定を発表しているようです。

「ガソリンエンジンだけの時代は終わる」と自信満々に宣言しているのが印象深いです。他の自動車メーカーも追随するのでしょうか、気になるところです。


Image: YouTube
Source: Volvo Car Group via The Verge

(塚本 紺)