クラブの補強戦略について方向性を示すバイエルンMFチアゴ・アルカンタラ【写真:Getty Images】

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 バイエルン・ミュンヘン所属のスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラがクラブの目指すべき方向性について自身の見解を明かした。スペイン紙『アス』が伝えた。

 「補強に1億ユーロ(約128億円)もかける必要はない。バイエルンは傑出した選手ではない選手たちをかかえることで常に傑出した存在であり続けてきた」

 そう語ったチアゴはさらにクラブの進むべき方向性について言及した。

 「クラブにはお金のかからない才能のある選手がたくさんいるし、その才能を見出さなければならない。それがバイエルンのやり方だ。選手を獲得し、育てるんだ」

 2013年夏のペップ・グアルディオラ監督の就任と共にバイエルンに入団したチアゴは、カルロ・アンチェロッティ監督が指揮を執った昨季はリーグ戦27試合に出場。究極のポジショナルプレーを目指したグアルディオラ時代よりもよりゴールに近い位置でのプレーを求められた。それ故に昨季は中盤の選手としてさらに成長を感じることのできるシーズンであったのだろう。

 さらにチアゴは「バイエルンはレアルやバルサと同じレベルにある」と語るなどチーム力に大きな自信を覗かせている。果たして来季は欧州屈指のメガクラブに対抗することができるのか。

text by 編集部