神戸の三木谷浩史会長、ポドルスキの獲得について「新しい風を吹き込んでくれることを期待」

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▽ヴィッセル神戸は6日、ガラタサライから今夏加入する元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキ(32)の入団会見を行った。

▽ポドルスキとともに会見に出席した、楽天ヴィッセル神戸株式会社の三木谷浩史代表取締役会長がポドルスキの獲得についてコメント。「新しい風を吹き込んでくれることを期待」と語った。

◆楽天ヴィッセル神戸株式会社 三木谷浩史代表取締役会長

「私の個人会社がヴィッセル神戸の経営を引き継ぎまして14年、楽天グループに正式に入りましてから3年の月日が流れました。Jリーグに関しては1993年の発足以来24年が経っております」

「その間、Jリーグも大発展を遂げまして、今年からはDAZN新しいパートナーを迎えまして、ますます発展していくことを願います。その中で、ヴィッセル神戸としましては、世界標準のアジアを代表するクラブを目指して経営しております」

「世界を代表するルーカス・ポドルスキ選手を迎えられたことを、大変嬉しく思っております。ドイツ代表として130試合49ゴールという間違いなく世界で一番のストライカーの1人ではないかと思っています」

「ブンデスリーガ、プレミアリーグ、セリエA、トルコリーグといった世界のトップリーグで成績を残しているスーパースターが、ヴィッセル神戸、Jリーグに新しい風を吹き込んでくれることを期待しております。そういった意味では、ヴィッセル神戸にとってもJリーグにとっても非常に記念すべき新しい出発の日だと思います」

「個人的にはこれで日本人選手が海外に流出していくのではなく、ポドルスキ選手を皮切りに世界のスーパースターがどんどんJリーグに来る流れになればいいなと思っています」

──ポドルスキの獲得がJリーグに与える影響とは

「今年から大型の放映権契約もスタートいたしまして、日本が世界で第3位の経済大国ということを考えれば、Jリーグが国際的なリーグになって、そして日本全体を盛り上げていく、世界の人がJリーグを観ているという状況が作り出せると思います。そこは村井チェアマンともお話させていただいております」

「そういった中で、リーグの中での戦いはありますが、リーグが一団となって、夢のあるスーパースターを日本に連れて来るという流れのキッカケになるのではないかと思っています」

──楽天グループとしてはバルセロナともスポンサー契約をしていますが、楽天グループとしてのスポーツの位置付けは

「我々としては国内では東北楽天ゴールデンイーグルス、サッカーではヴィッセル神戸、またテニスでは楽天ジャパンオープンと、地域に根を張ったような少年少女を対象としたスポーツを通じて、社会に貢献していこうと考えています」

「その大きな発展形として、バルセロナのグローバルパートナーシップを始めさせていただきました。日本でやってきたことを、世界レベルでやっていければと思いますし、今回のポドルスキ選手の加入はドイツでも大変話題になっていると聞いていますので、相乗効果もあるのかなと思っています