名将ペップがメッシのプレーを改めて絶賛 「全てをシンプルに、何よりミスを犯さない」

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カタルーニャメディアに語る 「メッシは“単なるベストプレーヤー”ではない」

 ジョゼップ・グアルディオラ監督にとって、今でもナンバーワンプレーヤーは、リオネル・メッシだ――。

 バルセロナ、バイエルン、そして現在はマンチェスター・シティの指揮官を務める“ペップ”が、地元カタルーニャのメディア「L'ESPORTIU」の取材に応じ、「全てをシンプルに、何よりもミスを犯さない」と変わらぬプレーを絶賛している。

 2008年からトップチームの指導者として最前線に立つペップ監督は、これまで計25の公式戦タイトルを獲得してきた。現代サッカー最高の名将の一人と言っても過言ではないが、彼にとっての師匠は昨年逝去したヨハン・クライフ氏で、「すべて私は専門的な知識を彼から借り得ているようなものだ」と今でも感謝の念を持ちつつ、「バルサのようなクラブにとってもとても重要だった。私自身、郷愁を感じることがある」とバルサへの想いを語っている。

 そのバルサについて、やはり印象的なのはメッシのようだ。「彼について素晴らしいことは彼自身のプレーだけでなく、すべてのことをシンプルにやれることだ。メッシは“単なるベストプレーヤー”ではない。なぜなら3人、4人とドリブルで抜き去っていけるんだからね。すべてをシンプルにプレーできる。そして何よりもミスを犯さないんだ」と、技術と判断力の両面で適切なプレーを選択できることを称賛している。

バルベルデ新体制の古巣にエールも

 またペップ監督は古巣について、「(エルネスト・バルベルデ新監督の)就任によって、誰もがリラックスしているだろう。エルネストのような指揮官をバルセロナは必要としていたと思う。チームはクラブの文化を理解している人物が必要だったし、彼自身、クラブを理解している。指揮官としての知識もある。ルイス・エンリケの頃と同じように上手くいくだろう」と話している。

 自身は昨季初挑戦となるプレミアリーグで無冠に終わっている。新シーズンこそプレミア制覇、そしてUEFAチャンピオンズリーグの舞台でバルサと対戦して、評価を再び高めることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images