【専門医が教える】足の臭いの原因は3タイプ!今日からできる臭いレス対策とは?

写真拡大

いよいよ夏本番! サンダルが多くなるこれからの季節は、足の臭いが気になりますよね...。 実は、足の臭いには原因別に3タイプあり、それぞれの対策が全く異なります。そこで今回は、日本で唯一の体臭専門医・五味クリニックの五味常明院長にお話を伺ってきました。

1. 汗と雑菌が混じり合う、細菌由来タイプ

一般的に多いのがこのタイプ。足に汗をかくと雑菌が繁殖し、皮膚の角質にあるタンパク質などを分解することで臭いが発生してしまいます。

ケア方法
制汗剤には殺菌剤が入っているので、まずは制汗剤を使用しましょう。また足に角質がたまっていると雑菌のエサになるので、軽石などで角質ケアすることも大切ですよ。さらに、靴対策も重要です。サンダルやパンプスは毎日同じものを履かないで、三足ぐらいをローテーションして履くように心がけて。1日履いた靴は陰干しして、消臭剤やシリカゲルなどの乾燥剤で湿度をとってお休みさせましょう。

2. 足の臭いもストレスから! 緊張性発汗タイプ

このタイプは予期不安や緊張が原因になります。「人と一緒にいると部分的に汗をかく」、「足が臭うかも...と思うことで不安になり発汗してしまう」など、止めようとすればするほど汗が出てしまう、発汗スパイラルに陥ってしまいがちです。

ケア方法
消臭スプレーなどをストッキングやサンダルを履く前に足に使用したり、木酢液酢など酸性のお酢で足を洗ったりするのがおすすめです。これらは消臭効果はもちろん、「予防してきたから大丈夫」という安心作用も働きます。それでも気になり始めたら...その思いを断ち切るためにも「私は人と会うと気遣いで、汗をかきやすいのよね」と自分の中で開き直ると、意外と出なくなることもありますよ!

3. 足がむくむと臭う、疲労臭タイプ

足を洗っても臭いが取れないという人は、実は足がむくんでいる場合が考えられます。足がむくむと、血行が悪くなり、足の汗の中からアンモニア臭が出てきます。アンモニア臭が細菌由来の臭いと混ざった時に、特に臭いが酷くなります。

ケア方法
まずは足の血行を良くして足に疲れを溜めないこと。お風呂の後に股関節のストレッチをすることも効果的です。また腸内環境が悪いと老廃物がたまりやすいので、野菜の多い食生活を心がけましょう。肝機能が悪いとアンモニアが浄化されないのでオルニチンを多く含んだシジミを摂取するのもおすすめですよ。

自分がどういう時に臭うのかを知った上で、正しいケアをしていきましょう!

お話を伺ったのは...
五味クリニック院長 五味常明院長
心と体の両面から体臭を絵化する全国で唯一の治療院。ワキガや体臭、多汗症などの方から絶大な支持を受ける。近著に「なぜ一流の男は匂いまでマネジメントするのか」(かんき出版)「お風呂の浸かるだけダイエット」(ぶんか社ムック)など。

【関連記事】
・ 6割の女性が「自分のニオイ」に気づけない!!知っておきたい夏のニオイ撃退法
・ 【夏の臭い徹底対策まとめ】脇、頭、足のパーツ別ケアで臭いレスに♡

photo:shutterstock
●当記事は、編集部取材に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。