水曜日にパフォーマンステストを実施した、ハイコ・ヘアリヒ監督がインタビューに応じ、新戦力、チャルハノールの移籍、勝利へのメンタリティ、そしてバイエルンとの開幕戦について語った。

監督:ハイコ・ヘアリヒ(バイヤー・レヴァークーゼン)

…最初の練習について
何人かの選手からは、少し疲労感がみられたよ。これまでの二日間の影響が出ていたのだろう。ただいい印象を受けている。ラース・ベンダーとケヴィン・フォランドについては、少し軽めの練習を行った。まだ問題を抱えている状態なものでね。一歩一歩、リスクをかけずに取り組ませていくよ。

…バイエルンとの開幕戦について
なんてこった!いきなりミュンヘンでバイエルン戦かよ!なんて思わないことだ。そうではなく我々はしっかりと準備を行っていかなくてはならないし、その結果で「なんてこった!こんなチームと対戦しなくてはいけないなんて」とバイエルンに思わせるようにすること。考え方を変えなくては。

…新戦力の希望について
もちろんチーム編成について話し合っている。何が理想的であるのかね。しかし1年前には、このチームはとてもいいシーズンを過ごして、ブンデスを3位でフィニッシュしたのだ。そしてチャンピオンズリーグ仕様のチーム編成となっている。しかし今季は欧州での舞台の試合は控えてはいないし、そこまでローテーションを行う必要もないだろう。我々としてはまず、既存のメンバーで取り組んでいくということさ。

…チャルハノールの移籍について
ここで彼はとてもいい選手として活躍してくれた。もしもオーファーをうければ、あとはチーム編成と財政面での考慮次第ということになる。私はこのチームで心を1つにして戦うということを重要視ししている。ハカンは別の道を歩みたいと考えていたし、彼の今後の健闘を祈っているよ。

…カンプルの移籍の噂について
ケヴィンがここにいる間は彼はチームの主力選手だ。そんなことは頭にはないし、彼はここに残るとみている。それ以外のことはフェラーSDやボルト氏に聞いてくれ。

…選手たちに求めるもの
選手を評価する上で基準としているのは2つだ。チームプレイヤーであること。そして勝利へのメンタリティを持ち合わせるということだ。これまでにも下馬評を覆す戦いはいくらでもみてきた。例えばドイツU21代表が欧州選手権でやってのけたし、互いに支え合うということをしっかりと理解していたんだ。チームスピリット、それがベースとなるんだよ。もっともいい例をあげるなら「氷上の奇跡」。1980年に大学生中心で臨んだ米国代表のアイスホッケーチームが、優勝候補筆頭のソ連を相手に勝利を収めたあの試合だよ。確かに監督はベストの選手を率いていたのではなかった。しかし正しい選手を率いていたのだよ。