フランス西部ルアーブルで、第2次世界大戦時の英国の250キロ爆弾の解体作業の後、起爆装置を見せる爆発物処理の専門家(2006年7月11日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツ西部ダルムシュタット(Darmstadt)の幼稚園で5日、園児が森で見つけた第2次世界大戦(World War II)時の不発弾を教室に持ち込み、園児らが一時避難する騒ぎになった。地元警察が発表した。

 ダルムシュタット警察の報道官によると、園児は「森の中を歩いているときに焼夷(しょうい)弾を見つけ、幼稚園に持ち込んだ」という。

 教諭が棚の上に載せられた「見慣れない物」に気付き、直ちに警察に通報。園児らを敷地外に避難させた。

 爆発物処理班が現場に急行して爆弾を回収し、園児たちは園内に戻れたという。

 爆発物処理班はこの後、園児が不発弾を発見した森に入り、ほかにも爆弾がないか徹底的に捜索。危険はないと宣言した。

 警察は第2次大戦時の不発弾が森や野原、私有庭園などで頻繁に見つかっていると警告し、不審な物を見つけたら当局に通報するよう呼び掛けている。

 ドイツでは北部ハノーバー(Hanover)でも5月、第2次大戦時の不発弾が見つかり、処理作業のために約5万人が避難した。
【翻訳編集】AFPBB News