テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス2回戦。勝利を喜ぶ錦織圭(2017年7月5日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は5日、男子シングルス2回戦が行われ、大会第9シードの錦織圭(Kei Nishikori)は6-4、6-7(7-9)、6-1、7-6(8-6)でセルジ・スタホフスキ(Sergiy Stakhovsky、ウクライナ)を下し、3回戦へ駒を進めた。

 四大大会(グランドスラム)の中では、ウィンブルドンが唯一ベスト8進出経験がない大会となっている錦織はこの日、4年前の同大会でロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)から金星を奪ったことで知られるスタホフスキに接戦を強いられた。

 しかし、試合が行われたコート1での暑さに加え、終始自身の顔に当たってきた羽アリにも冷静に対処した錦織は「タフな試合になることはわかっていた。芝はセルジが最も得意としているサーフェスだからね」と語った。

 けがの状態も改善され、現在は万全の状態だという錦織はまた「最終セットは非常に厳しかった。ブレークを奪うのが難しかったが、十分に良いプレーができたと思う」、「コート上での感覚も非常に良い。第5セットにもつれても、十分な体力が残っていた。再び健康な状態になれてとてもうれしい」と話した。

 試合時間3時間15分で接戦を制した錦織は次戦、3回目の4回戦進出をかけて第18シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)と対戦する。

 過去の対戦では4戦全勝を飾っている錦織だが、「ロベルトに勝つには自分のレベルを上げなくてはならないと理解している。タフな試合になる。しっかり回復し、休養に努めようと思う」と気を引き締めている。

「芝でプレーしたことはないと思う。彼はベースラインから非常に安定している良い選手。攻撃的な姿勢を維持するよう心掛けるよ」
【翻訳編集】AFPBB News