2カ月以上もの間、待たされたが、先ごろようやく特殊な「親子鑑定」報告書が発表された。クローンブタ13頭と「代理出産」した母豚の間に血縁関係は認められず、ドナーの細胞との間にのみ「親子関係」が認められた。これは医学的に、世界で初のロボット操作による体細胞クローン豚が、天津市で誕生したことを証明した。科技日報が伝えた。

110日の妊娠期間を経て、「代理出産」を成し遂げたごく普通のメスブタ2頭が4月26日と29日に、13頭の健康なランドレース種の豚を出産した。

「ロボット操作による体細胞クローンブタ」研究は、南開大学ロボット研究所の趙新教授が率いる複数の学科による研究チームが担当。主な協力先は天津市畜牧獣医研究所。体細胞クローンは生物の品種改良の代表的な手段であり、一般品種の卵母細胞の細胞核を取り除き、優良品種の体細胞を植え込むことで、次の世代が優良品種になるという強みがある。

しかしながら、人の手による操作は成功率が極めて低い。この問題をめぐり、南開大学の研究チームは、可視化・低侵襲化・定点化・定量化の機能を持つ、検査・測定・分析・操作を一体化したin-situ顕微分析・操作装置を開発した。この装置を利用し、ロボットによる細胞核移植を実現した。(提供/人民網日本語版・編集YF)