ドイツ代表の新星FWヴァーナー、日本人が指導していたって知ってる?

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先日、幕を閉じたコンフェデレーションズカップ2017。

若手中心の2軍メンバーであるドイツが決勝でチリを下し、初優勝を飾った。

ドイツ代表はすでにチームが成熟しており、2018年ワールドカップに向けたメンバーも大半が確定しているという状況だ。

そうした選手たちの間に割り込んで入るべくレオン・ゴレツカやラース・シュティンドルらが大きなアピールに成功したが、FWティモ・ヴァーナーもその一人だ。

ヴァーナーは1996年3月6日生まれの21歳。今大会では3ゴールをあげ得点王に輝き、チームの優勝にも貢献した。

シュトゥットガルトの下部組織出身で、若くから期待されていたヴァーナー。

世代別代表の常連で世界大会も経験していたが本格的にブレイクしたのは2016-17シーズンで、RBライプツィヒで21ゴールをあげる活躍ぶり。ブンデスリーガの得点ランクで4位に入った。

ドイツ代表の新星とも言えるそんなヴァーナーだが、実はユースの頃、日本人スタッフと一緒に練習をしていたそうだ。その人物とは、シュトゥットガルトの国際部門で働く河岸貴氏だ。

同チームに10年近く従事する河岸氏。

本業は日本企業向けの案件を担当しているが、かつては岡崎慎司の通訳を務めたこともあり、ジュニアやユース世代のテクニカルコーチとして選手を指導したこともある。

そんな河岸氏は以前、『J SPORTS』のブンデスリーガ中継に解説として登場。シュトゥットガルト戦を担当したのだが、その際にヴァーナーを指導していたことを明かしている。

当時の話によれば、ヴァーナーは10代の頃からチームでもモンスター級の扱いをされていたようで、河岸氏もよく一対一の相手をしたとのこと。「おとなしくて素直で、良い学校に通っていた」と振り返っていた。

また、やはり教え子ということで思い入れが強いのか、担当していた試合でヴァーナーがボールを持つと、河岸氏は「行け!ティモ!」と声を漏らしていた。

他チームへ渡ったが、ヴァーナーの活躍は河岸氏にとっても嬉しい知らせであるに違いない。