産休後のアザレンカが3回戦へ [ウィンブルドン]

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 イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(7月3〜16日/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、全豪オープンで優勝歴2回のビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)が、3番コートで第15シードのエレナ・べスニナ(ロシア)を6-3 6-3で下し、3回戦に駒を進めた。

 アザレンカは昨年12月に子供を産んだあと、産休を経て、ごく最近ツアーに復帰した。水曜日の試合は彼女にとって、今季の4試合目にすぎなかった。彼女は昨年のウィンブルドンを故障のため欠場。2016年の全仏以降、グランドスラム大会でプレーしていなかった。

 1回戦でキャサリン・ベリス(アメリカ)を3-6 6-2 6-1で倒したあと、アザレンカは「スタート時には、すごくナーバスになっていた」と明かした。「ボールとのいい距離感が見つけられず、やりたいような形、練習でできていたようなやり方で動けていなかった」。

 実際、対ベリスの1回戦で、彼女はいきなり0-4とリードされている。しかし、ブレークバックして1-4としたことが、ある種のターニングポイントとなった。

「自分が何かを生み出し始めていると感じられるようになった。いいポジションを見つけ、読みもよくなったし、動きもよくなり始めた」とアザレンカは話した。

 元ナンバーワンだが、今回ノーシードのアザレンカは、次に地元イギリスのヘザー・ワトソンと対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

※写真は「ウィンブルドン」2回戦で第15シードのエレナ・べスニナ(ロシア)を6-3 6-3で下したビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)。(写真◎Getty Images)
Photo: LONDON, ENGLAND - JULY 05: Victoria Azarenka of Belarus acknowledges the crowd after the Ladies Singles second round match against Elena Vesnina of Russia on day three of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 5, 2017 in London, England. (Photo by Michael Steele/Getty Images)