5組10名様ご招待!新劇場「オルタナティブシアター」のこけら落とし公演『アラタ 〜ALATA〜』

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東京・有楽町に7月7日(金)に開業する「オルタナティブシアター」のこけら落とし公演『アラタ〜ALATA〜』は、極力言葉を用いないパフォーマンスでありながら、演劇のようなストーリー展開で構成されるという新感覚のノンバーバルパフォーマンスショー。今回はその魅力についてご紹介します。

◆現代の東京で暮らすOLのもとへ、戦国時代の武将がタイムスリップ!?

舞台は2020年の東京。東京で働くOL“こころ”の前に、戦国時代からタイムスリップしてきた侍“アラタ”が現れる。アラタを元の時代へ戻そうと、現代の東京中を奔走するこころであったが、果たして…!?
『アラタ〜ALATA〜』は、ほとんどセリフの無い「ノンバーバル」の演出で描かれるSFアクションストーリー。日本ならではの殺陣アクションや、ヒップホップ、ジャズなど多様なダンスパフォーマンスに加えて、迫力あるワイヤーアクションやプロジェクションマッピングで観客を魅了する。
脚本を手がけるのは、スーパー歌舞伎をはじめ、国内の様々な作品を手掛ける横内謙介。そして、宝塚スターや歌舞伎俳優などの舞台をプロデュースしてきた岡村俊一が演出を担当。さらに、アクションディレクターには「劇団☆新感線」『あずみ戦国編』など数々の時代劇作品に出演の早乙女友貴、ダンスクリエイターには、女優として映画やドラマなどに出演し、ニューヨークにて単身ダンス修行を積んできたElinaと、キャストの多くが20代という新進気鋭のアーティストたちが集結。
日本を代表するクリエイターと次世代クリエイターが手を組み、新ジャンルのパフォーマンスショー=“サムライ・エンターテインメント”を繰り広げるというから、今までにない新感覚の舞台が楽しめる!



※写真はリハーサルより

◆2017年7月オープン!スタジオアルタの新劇場「オルタナティブシアター」で上演

『アラタ〜ALATA〜』が上演されるのは、株式会社スタジオアルタが運営する新劇場「オルタナティブシアター」。かつての映画館「丸の内ルーブル」を改修して作られた劇場では、約400名の観客を収容できる。JR有楽町駅から数分の好立地だから、休日はもちろん、会社帰りにも気軽に足を運んで。



劇場内には、ワイヤーアクション設備、客席上に敷き詰めたLED天井パネル、2層式のキャットウォークなど、最新の設備を設置。2017年7月オープンの新劇場で上演される『アラタ〜ALATA〜』では、どんな演出が登場するのか、今からわくわくする!



<ストーリー>

時は2020年。
人口一千万の大都市・東京で働く“こころ”は、毎日続く何気ない日常になんとも言えない閉塞感や孤独感を感じていた。
同じ仕事、似たような会話、繰り返されるいつもと同じ日々。

そんな“こころ”の前に、ある日突然、戦国のサムライが落ちてきた。彼の名は“アラタ”。
妖術使いの怨霊・玉野尾に襲われた千代姫を守る戦いで追い詰められ、姫の従者で祈祷師の白百の呪文によって500年後の未来へ逃がされたのだった。

突如降りかかってきた出来事が理解できない“こころ”は、サムライと共に現れた「鼓」を見つける。
「鼓」を打つと“こころ”は急に目まいを覚えるが、倒れていたサムライが急に息を吹き返す。「鼓」に何か不思議な力を感じる“こころ”。

“アラタ”を元の戦国時代へと送り戻そうと、“こころ”は「鼓」を手に彼が示す手掛かりを探しながら東京中を二人で奔走する。
しかし、現代文明をまったく理解できない“アラタ“は、行く先々で大騒ぎを起こし、最後には大勢の警官隊に囲まれてしまう。

危機一髪をどうにか逃がれた二人だったが、安堵したのもつかの間、古の時代からさらなる魔の手が忍び寄ってきた。
果たして“こころ”は、“アラタ”を無事に元の時代へと送り返せるのか。



『アラタ 〜ALATA〜』
■公演日程:第一期 2017年 7月7日(金)〜
■会場:オルタナティブシアター
■料金(全席指定・税込):8,000円

作:横内謙介
演出:岡村俊一
音楽:Mili
ダンスクリエイター:Elina
サムライアクション・ディレクター:早乙女友貴
出演:早乙女友貴、Elina、吉田美佳子ほか 
  (公演により出演者は変わりますので全公演出演は致しません)