連戦連勝で首位に浮上した大岩剛監督

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[7.5 J1第13節延期分 G大阪0-1鹿島 吹田S]

 鹿島アントラーズが敵地でガンバ大阪を1-0で下し、前半戦の首位ターンを決めた。大岩剛監督は「結果は1-0ですけど、それ以上に価値のある1試合だったのではないか」と満足げに振り返った。

 今季の鹿島は5月31日に石井正忠監督を解任した。12試合を終えて7位、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の決勝トーナメント1回戦での敗退など、今季の成績を総合的に考慮した上での解任だった。

 常勝軍団の厳しさ、後任にプレッシャーのかかる人事だったが、あとを引き継いだ大岩監督は見事にチームを立て直すことに成功した。就任後はこれでリーグ戦無傷の5連勝。抜擢した選手が活躍する采配も光るものがある。

 この日も決勝点を挙げたのは、就任後のリーグ戦では初の先発起用となったMF遠藤康だった。指揮官は「経験のある選手のそれぞれがパフォーマンスを表現できている」と評価すると、「得点を決めた彼らだけではなく、ほかの選手のその他のプレー評価も忘れてはいけないと思っている」としたうえで、「結果が出ているというのは嬉しい。チーム力が上がっていく一つの要因だと思う」と喜んだ。

(取材・文 児玉幸洋)
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