ナイジェリアの主要都市ラゴスにある空港のターミナルビル(2014年8月11日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ナイジェリアの主要都市ラゴス(Lagos)と英ロンドン(London)を往復した飛行機の車輪格納部に、10代の少年が12時間潜んで生き延びていたとの情報を受け、ナイジェリア当局が調査を開始した。同国の航空当局が5日、明らかにした。

 少年は15歳、もしくはそれ以下の年齢とされ、今月1日にメドビュー航空(Med-View Airline)のボーイング(Boeing)747型機の車輪格納部にいたところを発見されたとみられる。

 AFPの取材に応じたナイジェリア民間航空局(NCAA)の職員は、「この件に関し、事態の解明と再発防止のために調査を行っている」と述べるとともに、当局は「空の安全に大きく関わることであるため、この事態に困惑している」と明かした。少年が高度3万2000フィート(9754メートル)でどうやって生き延びたかついては、謎に包まれているという。

 通常、高度1万フィート(3048メートル)で気温はマイナス48度まで下がり、人は酸欠状態に陥って意識を失ったり、低体温症を引き起こしたりするという。
【翻訳編集】AFPBB News