先日の伊勢崎GIオートムーンライトチャンピオンカップ。ここで最も「エンジンが出ていた」のは三浦康平ではないか。優勝戦で試走タイムは3秒28の1番時計タイ、オッズでも早川清太郎を押さえ、1番人気に押されていた。レースではスタート直後の接触などもあり、不本意な結果(3着)だったが、「優勝戦が、5日間の中では一番の手応えでした。アクシデントがなければいい勝負ができる状態でした」と、ここ最近の中でもピークの状態だったという。仕上がりの確かさは誰の目にも明らかだが、この好調な足跡は今に始まった訳ではない。

 「去年9月にクランク変えてからずっといいですよ」
 と話すように、愛車の状態は安定している。
 地元GIの後、川口オートのGII川口記念に参戦したが、結果は出なかった。「キャブの調整をやっても、何をやってもマシンは変化しない。おそらくエンジンではなく、消音マフラーがエンジンに合わなかっただけだと思う」と、エンジン本体の心配はなさそうだ。

 三浦は当分、地元普通開催が続くため、整備面での心配はない。現状を維持できれば相当な活躍が予想される。そして、本丸は8月の地元SGオートレースグランプリだ。
 「SGに向けてタイヤを探します」
 前途明るい三浦の今後から、目が離せない!