7月7日(金)から8月30日(水)まで、東京・原宿の東急プラザ表参道にオープンする「pinofondue café(ピノフォンデュカフェ)」

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森永乳業の一口アイス「ピノ」をフォンデュにして楽しめる専門店「pinofondue café(ピノフォンデュカフェ)」が、7月7日(金)から8月30日(水)まで、東京・原宿の東急プラザ表参道原宿3階の「OMOHARA STATION」に期間限定オープン。また、大阪・梅田の「BREEZE BREEZE(ブリーゼブリーゼ)」にも、7月13日(木)から9月10日(日)までオープンする。今回は、一足早くオリジナルピノの作成に挑戦した。

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■ 話題のピノフォンデュカフェがパワーアップ!

2015年7月にオープン以来、チョコレートでコーティングする前の“ピノアイス”に、チョコやマシュマロクリームをつけて楽しむ“ピノフォンデュ”体験を提供してきた同店。累計12万人が来場し話題となっている。今回は、“ピノジェニック”をコンセプトにパワーアップ。思わず写真に撮りたくなる、フォトジェニックで新たなピノの食べ方を提供する。

■ 好きな味のアイスやチョコソースを選んでデコレーション

提供されるのは、ピノアイスに好みのトッピングができる「ピノフォンデュセット」(400円)。

ピノアイスは、バニラ2粒に加え、チョコ、抹茶、グレープの3種の味から2種類を自分で選択、合計3種類6粒が楽しめる。チョコレートソースは、セミスイートチョコレートを固定で提供するほか、抹茶チョコレート、グレープチョコレートの2種類のうちいずれかの味を選ぶことができる。

トッピングは、「ブラッククランチ」「ストロベリークランチ」「カラフルチョコチップ」「アーモンドプラリネ」「アラザン」「ドライフルーツ」のうち2種類を選択。また、マシュマロクリームや、ハート型チャーム1個と卵ボーロ2粒からなる「チャーム」1セットのほか、新アイテムとしてキャンパスプレート、タルト、ビスケットの「ピノジェニックセット」、茶色または白がランダムで貰える「チョコペン」など、デコレーションに便利なトッピング一式が揃っている。

■ 実際に作ってみた

今回選択したのは、バニラに加えチョコレートと抹茶のピノアイス、グレープのチョコソースと、「アーモンドプラリネ」「カラフルチョコチップ」の2種類のトッピング。実際に作ってはみたものの、なかなか苦戦。もたもたしているとアイスは溶けてしまうので、時間との勝負!

一つ目は、抹茶アイスをセミスイートチョコレートでコーティング、マシュマロクリームをつけてカラフルチョコチップをトッピングした。アイスの抹茶の風味と、マシュマロクリームの甘さが合わさって新感覚。

二つ目は、同じく抹茶アイスにグレープのソース、マシュマロクリームにアーモンドプラリネをトッピング。マシュマロクリームを塗る作業に苦戦しつつも、どうにか完成した。

三つ目はバニラアイスをチョコレートでコーティングし、マシュマロクリーム、アーモンドプラリネ、卵ボーロをトッピング、ビスケットの上にのせた。が、時間がかかったせいかバニラアイスが溶け始める…。それでも、ビスケットに乗っているため食べづらさは感じない。

最後は、セミスイートチョコとグレープソースでコーティングしたバニラアイスをカップに入れ、マシュマロクリーム、カラフルチョコチップ、卵ボーロとハート型チャームを乗せた。

おすすめは、フォンデュとしては珍しいグレープのチョコレートソース。これから旬を迎えるブドウの甘酸っぱさが味わえる一品だ。

友達と違うアイスやソース、トッピングを頼んで、お互いに分け合うとさらにバラエティ豊かなトッピングが楽しめそうだ。デコレーション次第では、一口で色々な味が楽しめる「ピノフォンデュ」。自分だけのピノをつくって、みんなをびっくりさせるような一枚を撮ろう!【ウォーカープラス編集部/ホシ】