ガラタサライとの契約交渉を流した本田。いくつものオファーを受けているとされる日本代表MFは、どこを新天地に選ぶのか? (C) Getty Images

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 その去就は再び暗礁に乗り上げてしまったようだ。現地時間7月4日、トルコ・メディア『Sporx』は、日本代表MFの本田圭佑とガラタサライの交渉が破談に至ったと伝えた。
 
 6月30日付でミランとの契約が満了となり、現在は無所属の本田。その去就に関して様々な憶測がされるなか、7月3日にトルコ・メディア『AKSAM』が「ガラタサライが年俸200万ユーロ(約2億6000万円)での2年契約を提示した」と報道。さらにオランダ・メディア『turksvoetbal.net』が「早ければ今週中には合意に至る」と伝えていた。
 
 ついに新天地決定か――。元ミランの10番の動向に世間の注目度は高まったが、Sporxは、「本田、移籍に合意せず」と大々的に見出しを打ち、合意報道を否定。さらに「本田はガラタサライに『オファーに応じる意志はない』と代理人を介して連絡した。どうやらクラブ首脳陣の見せた姿勢に満足できなかったようだ」と見解を綴った。
 
 一連の動向報道との因果関係は不明だが、本田は7月5日に自身のツイッターを更新。ジャスティン・ビーバーやジャンルイジ・ドンナルンマ、大谷翔平らとの18歳当時の年俸を比較した記事に対して、「はは。ジージョ(ドンナルンマの愛称)やジャスティン・ビーバーと比べられたら困る。才能が違いすぎる。笑」とつぶやき、次のように続けた。
 
「僕の当時の年俸は480万。僕の才能はまさに凡人。ビジョンだけが自分の強み。ただ今後は僕の方が稼ぐよ」
 
「今後は僕の方が稼ぐよ」というつぶやきを鵜呑みにすれば、より良いサラリーが見込めるリーグへの移籍が予想できる。となれば、セカンドキャリアのプランニングも含めて、サッカー人気が高まってもいるMLS入りが有力となるのだろうか。現在はロサンゼルスの滞在してトレーニングを積んでいるだけに、イタリアのMLS専門サイト『MLS Italia』も「西海岸の強豪であるLAギャラクシーかシアトル・サウンダースに加入するのではないか?」と紹介していた。
 
 イングランドやスペイン、中国なども噂に上がった本田の移籍動向。来夏にはロシア・ワールドカップも迫っているが、どのような決着を見るのだろうか?

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