シンガーソングライター・ピコ太郎が初の声優を務めるTVアニメ「ピコ太郎のララバイラーラバイ」にて、ED映像・主題歌が解禁となり、「ピコ太郎のララバイラーラバイ」制作レポート第2弾も公開された。

 先日TVアニメ化が解禁された「ピコ太郎のララバイラーラバイ」では、企画・原案・音楽を務める古坂大魔王のもと、ピコ太郎がアニメ界の常識では考えられない、“台本なし”での物語創りに挑戦。監督を務める谷口崇(代表作:「森の安藤」、「ダッピィズ」ほか)が描き下ろした1枚のイラストからインスピレーションを得たピコ太郎が、収録時に即興で3分間の『おとぎ話』を作り上げるという、前代未聞の手法で制作される本作だが、今回本編に先駆けてED映像と、ピコ太郎がこの作品のために描き下ろし、古坂が編曲を務めた主題歌「ララバイラーラバイ」が解禁となった。

 古坂は「昭和アニメのエンディングとテクノサウンドの融合を意識しつつ、リフレインして楽しむことのできる楽曲を目指した(※制作レポートより)」と語る。3分アニメという構成上、15秒で作り上げられた本楽曲は、“ララバイ=子守唄”風のしっとりとした「ララバイラーラバイ・・・」の歌声から始まるが、12秒からは一気にピコ太郎テイストに。独特なイラストと相まって頭から離れない主題歌「ララバイラーラバイ」は、 Youtube にて公開中だ。

 現在公式サイトでは制作レポート第2弾を公開中。毎週水曜日に公開する連載形式で、本作の制作の裏側に迫っている。公式Twitterではフォロワープレゼントキャンペーンも実施しており、スタンプ風に使用することが出来る「踊るピコ太郎」のGIFアニメ素材を配布中。愛する人を寝かせたい際に使用してみては。



「ピコ太郎のララバイラーラバイ」制作レポート(その2)

 この夏から放送される、TVアニメ『ピコ太郎のララバイラーラバイ』。先に声を収録してから絵を付ける“プレスコ”の採用や、台本なしの“アドリブ収録”など、その制作方法にも並大抵ならぬこだわりを持って挑んでいるこの作品だが、画作りや音楽面においても、プロデューサー・古坂大魔王の熱き魂が込められている。

 原案を務める古坂の優しさ、谷口が創造するメルヘンの世界、そしてピコ太郎が持つ可愛らしいキャラクター性という、3つのエッセンスが同居した絵は、独特でありながらも心地良いおとぎの世界を巧みに表現している。

 また、この作品では、ピコ太郎がこうした夢の世界に入り込むところから物語が始まるが、古坂の母親的な優しさを持った読み聞かせによって、眠りに就いたピコ太郎が、自然にいざなわれる展開になっている。メインビジュアルの中で、おとぎ話の世界がピコ太郎の頭から自発的に出るのではなく、眠りの最中に自然に出る"鼻ちょうちん"の中に描かれているのには、そうした理由がある。

 そして、本作のために描き下ろされ、頭から離れない印象的なサウンドとなったエンディング音楽を担当したのはプロデューサーの古坂。音楽を作る際に意識したポイントとして、古坂は「昭和アニメのエンディングとテクノサウンドの融合」と答えている。3分アニメであるが故の、15秒という秒数制限にかなり苦労したという古坂は、自らに舞い降りた「ララバイラーラバイ」のフレーズを土台に、リフレインして楽しむことのできる楽曲を創り上げた。ノスタルジックでありながらも最先端を攻めた古坂のサウンドが、ピコ太郎らしさをさらに掻き立てていくこととなる。

 次回、「制作レポートその3」では、作品のコンセプトやおとぎ話モチーフへの決定秘話などが明かされる。



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