“女性ミイラ”最初の賛同者はトム・クルーズ! 『ザ・マミー』監督、インタビュー映像で明かす

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 トム・クルーズ主演映画『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』より、アレックス・カーツマン監督のインタビュー映像が公開された。

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 1932年製作のホラー映画『ミイラ再生』を新しく生まれ変わらせた本作は、中東の広大な砂漠から現在のロンドンに隠された地下迷宮を舞台に、古代エジプトの神話に封印された邪悪なる“王女”の復活を描くアクション・アドベンチャー。ユニバーサル・スタジオのモンスター映画を、次世代向けにリメイク・シリーズ化する「ダーク・ユニバース」の第1弾作品にあたる。

 カーツマン監督は、『トランスフォーマー』『スター・トレック』『ミッション:インポッシブル』シリーズなど、数多くの脚本・プロデュースを手がけてきた人物で、「ダーク・ユニバース」プロジェクトでは、『ワイルド・スピード』シリーズを手がけているクリス・モーガンとともに、中核を担っている。

 公開されたインタビュー映像の中でカーツマン監督は、物語の鍵となるミイラを女性にする決断を下したことについて、「女性にしようと決めた瞬間に、可能性が大きく広がりストーリーが新鮮に感じられた。どんな映画でも悪役に面白い背景を持たせるのが難しいんだ。“前代未聞だ”と言われたけど“だからいいんだ!”と返すと周囲もすぐに賛同してくれた。最初の賛同者がトムだよ!」と、クルーズが真っ先に賛成してくれたことを嬉しそうに振り返っている。

 また、「ダーク・ユニバース」プロジェクト第1弾作品の主演を務めたクルーズと、クルーズとは初共演となるヘンリー・ジキル博士を演じたラッセル・クロウの2人について、「互いのファンとして尊敬し合っていたね。僕が監督する現場にトムとラッセルという映画史上最高の俳優2人がいる。彼らの演技を見守ることが僕の仕事だったよ」と惜しみない賛辞を送り、“女性ミイラ”を演じたソフィア・ブテラの起用についても、「ソフィアしか考えられなかった。ミイラ役が良くなければたとえトムがいてもこの映画は成立しない。“君抜きでは映画が成立しない”と必死に説得したよ。彼女を念頭に置いてミイラのスケッチをしていたんだ」と語っている。

 今後の「ダーク・ユニバース」シリーズでは、透明人間をジョニー・デップ、フランケンシュタインの怪物をハビエル・バルデムが演じることが決定しているほか、スタッフとして『アウトロー』『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の監督クリストファー・マッカリーや、『ジュラシック・パーク』『スパイダーマン』の脚本家デヴィッド・コープの参加も予定されている。(リアルサウンド編集部)