まだあどけない顔の新郎と、もはや円熟の粋に達している新婦

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 フランス大統領に歴代最年少となる39歳で就任したエマニュエル・マクロン氏は、25歳差という親子ほど年の離れた“年上女房”がいることも話題となった。

 しかし、インドネシアでは16歳の少年と71歳の老女という、孫と祖母ほど年の離れたカップルが誕生した。

 7月5日付のインドネシア紙「スリウィジャヤ・ポスト」が伝えたところによると、このたびめでたく夫婦の契りを交わしたのは、スマトラ島南部の農村部に住む、スラマット・リャヤディくんとロハヤさんだ。

 インドネシアの法律では、男性は19歳にならなければ結婚することができない。しかし2人は「周囲が認めれば年齢は問われない」というイスラム法に則り、結婚式を挙げた。

 2人が結婚の意思を表明した当初、周囲は大反対していたという。しかし、ともに「結婚できないのなら自殺する」と口をそろえて主張したため周囲は根負けし、結婚を認めることにした。ちなみにロハヤさんには過去に2回の結婚歴があるが、いずれも夫に先立たれている。

 余計なお世話ではあるが、前途ある若者が55歳も年上の女性と結婚をする裏には、経済的な理由が介在するのでは? と勘繰ってしまう。しかし同紙によれば、2人は「等しく貧しい」というから、それはなさそうだ。

 スラマットくんの家族は、結納金として日本円で約1,500円をロハヤさんの一家に納めたという。

 今年2月には、同国スラウェシ島で、間違い電話がきっかけで出会った28歳の男性と82歳の老女が結婚し、話題となったばかりだ。インドネシアでは“スーパー熟女ブーム”が到来しているのかもしれない。

 とにかく、2人の末永い幸せを祈りたい。