屏東生まれのユニーク楽団、富士山麓で日台音楽交流

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(屏東 5日 中央社)小学生から大人まで幅広いメンバーが集まるユニークな楽団「屏東キーボードオーケストラ」(屏東県)が9日、富士山河口湖(山梨県)音楽祭のプレ企画で、山梨と海外の音楽チームの交流を目指す「国際青少年交流音楽祭」に出演し、原住民族(先住民)の民謡や、テレサ・テンの名曲など、台湾の音楽を日本に届ける。

同オーケストラはミュージシャンの簡リ林さんが、クラシックを身近に感じてもらおうと1998年に設立したもので、ピアノやキーボードなどの西洋楽器のほか、中国笛や蕭などの東洋楽器なども併用するのが特徴。簡さんによると、これまで同音楽祭に台湾からは台北、高雄など都心部の音楽チームが招かれており、屏東県の楽団が出演するのは初めて。(リ=王へんに利)

地元、屏東県政府文化処は、来年は日本の楽団を同県で開催される大武山音楽祭に招待したいと述べ、音楽を通じた日台交流促進に期待を示している。

国際青少年交流音楽祭は7月9日午後3時30分から、河口湖ステラシアター(野外音楽堂)で開催。

(郭シセン/編集:塚越西穂)