テニス、ウィンブルドン選手権、女子シングルス1回戦。勝利を喜ぶアンゲリク・ケルバー(2017年7月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は4日、女子シングルス1回戦が行われ、大会第1シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)は6-4、6-4でイリーナ・ファルコーニ(Irina Falconi、米国)を下し、2回戦進出を決めた。

 前回女王のセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)が第1子出産を控えて欠場したことで、今年はここ数年で最も多くの選手に可能性が開かれた大会となっている中、四大大会(グランドスラム)通算2勝で昨年準優勝のケルバーも優勝候補の一人に数えられている。

 昨年は全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2016)と全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2016)で優勝を果たしたケルバーだったが、先月の全仏オープンテニス(French Open 2017)ではエカテリーナ・マカロワ(Ekaterina Makarova、ロシア)の前に初戦敗退を喫するなど、今シーズンは不振が続いている。

 しかし、この日はセンターコートで好調時の片りんを見せつけ、予選勝者のファルコ―ニを試合時間87分で退けたケルバーは次戦、3回戦進出をかけて世界ランキング88位のキルステン・フリプケンス(Kirsten Flipkens、ベルギー)と顔を合わせる。

 29歳のケルバーは試合後、「すべての記憶がよみがえってきた。昨年起きたことは素晴らしかった」としたうえで、「戻って来られたのはうれしいけど、今年は私にとって全く別物になっている。とにかく1回戦を突破出来て満足している」と語った。
【翻訳編集】AFPBB News