テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス1回戦。リターンを打つロジャー・フェデラー(2017年7月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は4日、男子シングルス1回戦が行われ、史上最多8度目の優勝を狙う大会第3シードのロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は、アレクサンドル・ドルゴポロフ(Alexandr Dolgopolov、ウクライナ)の途中棄権により、2回戦へ駒を進めた。

 センターコートで行われた一戦では、フェデラーが6-3、3-0とリードした場面で、ドルゴポロフが足首のけがを理由に試合続行を断念。試合時間はわずか43分だった。

 オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club、AELTC)で通算85勝目を飾り、肩を並べていたジミー・コナーズ(Jimmy Connors)氏の記録を抜いたフェデラーは試合後、「センターコートに戻って来られて最高の気分だ」と語った。

 第1セット第8ゲームでキャリア通算1万本目のサービスエースを記録したフェデラーは次戦、3回戦進出をかけてセルビアのドゥサン・ラジョビッチ(Dusan Lajovic)と対戦する。

 第1セット終了時にもトレーナーを呼んでいたドルゴポロフについて、フェデラーは「もちろんアレクサンドルが良くなることを願っていた。今年は厳しい一年を送っているようだ。多くの試合で棄権を余儀なくされている。でも彼は頑張ったと思う」と話した。

 今大会で四大大会(グランドスラム)通算19個目のタイトル獲得に加え、大会最年長王者を目指す35歳のフェデラーはまた、「私としては再び戻って来られてとてもうれしいし、ここでまた勝てたというのは素晴らしいニュースだ」と続けた。
【翻訳編集】AFPBB News