ビジネスパーソンにとって、ちょっとした息抜きになるのが「ランチタイム」。外食する人もいれば、お弁当持参する人やコンビニで購入する人など、さまざまなランチ事情があると思いますが、最近のビジネスパーソンはどんなランチタイムが多いのでしょうか? そんなランチ事情を、ジョブマッチングアプリ「Switch.」が調査しています。

弁当男子もすっかり定着!男性の約2割が「手作り弁当持参」

まずはビジネスパーソンたちのランチ事情について。「現在、出勤日のランチはどのように取ることが多いですか?」という質問を女性にしたところ、結果はこうなっています。

「無料の社員食堂」がある女性社員は1.8%。うらやましい!

女性

1位 外食をする(自分で支払う)……40.4%

2位 お弁当を作って持っていく……31.6%

3位 コンビニで買う……17.5%

4位 有料の社員食堂を利用する……8.8%

5位 無料の社員食堂を利用する……1.8%

6位 外食をする(上司やお客さんにおごってもらう)……0%

1位は「外食をする」ですが、「お弁当を持っていく」派もかなり多いことが分かります。そして一昔前ならけっこう存在したであろう「上司やお客さんにおごってもらう」はゼロ! もはや、タダ飯を気軽に食べられる時代ではないようです。

一方こちらの調査は男性も行なっていますが、女性との違いをみてみましょう。

男性

1位 外食をする(自分で支払う)……46.1%

2位 コンビニで買う……22.8%

3位 お弁当を作って持っていく……19.4%

4位 有料の社員食堂を利用する……9.4%

5位 無料の社員食堂を利用する……1.7%

6位 外食をする(上司やお客さんにおごってもらう)……0.6%

こちらでも「外食をする」が46.1%でトップ。割合も女性(40.4%)とそれほど変わりません。一方、「お弁当を作って持っていく」は女性よりも12.2%少ない19.4%。とはいえ男性の約2割が自分で手作りのお弁当を作っているというのは、なかなかスゴイことではないでしょうか?2008年ごろ「弁当男子」という言葉が誕生しましたが、それから9年が経過した今も弁当男子はしっかり根付いている様子がうかがえます。

が、その一方で女性の間では絶滅していた「上司やお客さんにおごってもらう」という人が、ごく少数ながら現存していることも見逃せませんが……。

女性は「栄養」、男性は「コスパ」……ランチの重視ポイントもけっこう違う

次に紹介するのは、ビジネスパーソンたちがランチを選ぶ際に重視しているポイント。今回も男女別にその傾向をみていきましょう。

女性

1位 その時の気分……59.6%

2位 栄養が十分かどうか……21.1%

3位 金額が予算に見合うかどうか……14.0%

4位 買える(食べられる)までの時間……5.3%

 

男性

1位 その時の気分……53.3%

2位 金額が予算に見合うかどうか……27.2%

3位 栄養が十分かどうか……11.7%

4位 買える(食べられる)までの時間……3.9%

男女とも圧倒的1位は「その時の気分」。しかし2位を見ると女性が「栄養」を重視するのに対し、男性は「金額が予算に見合うか」というコスパを重視する傾向にあり、男女間で違いがあります。ちなみに同調査の自由回答では男性から「お腹いっぱいになれるかどうか」という回答が複数寄せられたそう。やはり男性は「この安さでこのボリューム」ということに魅力を感じる傾向が強いので、その分コスパにシビアなようです。

一方女性はダイエット意識が高い人が多いので、高カロリーのものを避けたり、高たんぱく質のものを取り入れたりと、栄養面に気を使っている人が多いのではないでしょうか。

外食は気分転換やコミュニケーションにも役立ちます。

ワンイコンよりちょっと奮発! ランチは1000円以内という人が多数

最後に紹介するのは「ランチの予算」。こちらでも男女別に調査結果を見ていきます。

女性

1位 1000円以下……26.3%

2位 800円以下……24.6%

3位 500円以下……22.8%

4位 0円(無料)……12.3%

5位 1300円以下……8.8%

6位 300円以下……5.3%

 

男性

1位 1000円以下……27.2%

2位 800円以下……26.1%

3位 500円以下……24.4%

4位 1300円以下……6.7% 

5位 0円(無料)……6.1%

6位 300円以下……6.1%

「ワンコインランチ」という特集をテレビのグルメ情報番組や雑誌などでよく見かけますが、半数以上は1000円以内までの予算を許容範囲と考えているようです。男女とも1000円を超えるのは少数派。1000円以上のコースランチを出すお店もたくさんありますが、そういったお店は日常的に訪れるのではなく「ごほうびランチ」として使う人が多いのかもしれませんね。

【調査媒体】
・調査媒体  :株式会社ネットマーケティング
・調査地域  :全国
・有効回答数 :男女237人
・調査期間  :2017年2月20日〜2017年2月27日