画像は合成です。

今秋には『iOS 11』が正式にリリースされ、iPhone 8なども発表される見込みです。このタイミングで、iPhoneをそろそろ買い替えようという方も多いかもしれません。

そこでiOS 11を迎えるにあたってiPhoneを買い替える際の注意点をご紹介します。

iPhone 5cはiOS 11に非対応

『iPhone 5c』は『iPhone 5s』と同じ2013年9月に発売されました。しかしiPhone 5sはiOS 11にアップデートできますが、iPhone 5cはできません。


誤ってiPhone 5cに買い替えることはないと思われますが、買い替え前に対応機種を必ず確認しておきましょう。
→ 【iOS 11】正式リリース日・アップデート対応機種一覧

16GBモデルの限界近し

過去4年間で人気アプリの容量がどう変化したかを分析した結果を、Sensor Tower社が公開しました。その結果によると、アメリカ版App Storeで上位10アプリの合計サイズは2013年で164MBでしたが、2017年には1.9GBになりました。およそ12倍です。

ゲームの容量も増えていますが、たとえば『Gmail』アプリで20倍、『Facebook』や『YouTube』アプリも12倍に増えています。

ゲーム以外のアプリも容量が増えていることから、今後もこの傾向が続けば、iPhoneの空き容量はますます減ることになるでしょう。

Appleもその点を踏まえているのか、販売中のiPhoneの容量はいずれも32GBモデルからになっています。

さらにiOS 11では、アプリが『Core ML』を導入すると容量が大きく増える場合があることも明らかになっています。Core MLは機械学習にまつわる機能で、導入するアプリは今後増えると考えられます。
→ 『iOS 11』で追加される『Core ML』とは

iPhoneを長く使う予定であれば、容量は32GB以上を選んだ方が良いでしょう。

iOS 11には機種限定の機能がある

これまでに判明した機能では、『ARKit』がiPhone 6s/6s Plus以降、iOS 11で解禁されるNFC機能と写真の新圧縮技術(HEIF)がiPhone 7/7 Plus以降にのみ対応しています。

現時点でAppleは、どの機能がどのiPhoneで使えないのかを明らかにしていません。

iOS 11の新機能を隅々まで使いたいという場合は、iOS 11に関する情報が出揃うまで待つか、今秋発表と噂のiPhone 8の発売まで待った方が良いでしょう。

参考

The Size of iPhone’s Top Apps Has Increased by 1,000% in Four Years - Sensor Tower Blog