今回は、彼氏と付き合っても半年くらいしか交際が続かない……という方が抱えるお悩みにお答えしていきます。付き合っても長続きしないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

「さみしいから彼氏が欲しい」と思って付き合うと大抵長持ちしない



人は誰だって、さみしいから恋をしたいと思うものです。さみしいから彼氏くらい欲しいなと思って、恋愛をします。こういう気持ちが恋の入り口にあっても、全然おかしいことではありません。
でも、交際が始まってもずっと「さみしい」と思っていたのでは、交際は長続きしません。つまり、さみしいという自分の気持ちをずっと見つめていても、恋にならないということです。自分の気持ちを見つめるくらいなら、「私は彼に何をやってあげることができるのだろう」という感じで彼のことを見つめ、考えてあげないと。さみしさって、誰かの期待に具体的に応えることで消えていく感情なんです。

親との関係を見直してみては?
若い頃のさみしさの本質は、親との関係にあると指摘する専門家もいます。たとえば母親のことが嫌いではないけど、どことなく母親と上手くいっていない女子は、さみしいから手近な男子を彼氏にして、でも交際が続かなくて……ということになりがちなんだそうです。
一般化して言うなら、自己肯定力って親に認め受け入れられつつ育てられないと、なかなか育たないということです。だからそういう能力が欠けていると、親以外の人に受け入れてもらいたいと思うようになり、とかく簡単にゲットできそうな男子を当たり、恋(もどき)をするということ。
親との関係が良くなるにつれ、恋も長持ちするようになりますよ。

“恋愛”をしたいのか、“彼”のことが好きなのかを明確に



“恋愛”がしたいから彼と交際するのか、“彼”のことが好きだから彼と交際するのか、自分ではっきりさせておかないと恋は短命に終わります。恋というものをしてみたかった、という女子のわがままに付き合わされた男子は……まあラッキーボーイとも言えますが、彼が彼女のことを心底好きだった場合、彼はかなりショックを受けるでしょう。
恋というものをしてみたかったというのは、ようするに「この人でなくて、他の男子でも良かった」ということですから、本当に好きではない男子と付き合ったところで、交際なんて長持ちするわけがないのです。

彼氏がいなくてもダサくなんかない
恋をしたいと思う時期って、おそらく女子は全員持っているでしょう(あるいは持っていたでしょう)。男子にだって、そういう気持ちになったことがある人は大勢います。だから、これはきっと男女どちらが悪いという話ではありません。恋をしたいと思っている男女が集まって恋をして、数カ月で別れたとしても、「それはそれで、仕方のないことだろう」というのが大人の見方です。

でもそれでは自分がつらいというのであれば、無理に恋なんてしない方がいいということです。最近のマスコミは「若い女子は恋して当然」みたいなアナウンスをしますが、そんなものにだまされることなく、本当に愛せた人とのみ恋をすればいいのです。彼氏がいない若い女子はダサイ? 全然そんなことないです。自分の気持ちにウソをついて、世間に流されている姿こそがもっともダサイのです。

誰の紹介で出会ったのかも影響する!?



交際が長続きしているカップルって、“ちゃんとした人”の紹介で出会っていたり、“ちゃんとした場所”で出会っていたりします。たとえば、さほど好きでもなく、尊敬もできない人の紹介で出会って付き合ったら、その恋は短命に終わります。紹介者のことがお互いに好きで、尊敬できるという場合、二人はその紹介者の顔に泥を塗りたくないと思って、どうにか円満に、長い交際をしようと思うのです。泥を塗りたくないと考えたことのない人であっても、彼との関係における“かすがい(クギのようなもの)”に紹介者がなっているはずです。

出会う場所も重要
ノリノリのクラブで出会って3年付き合って結婚した、という人もいますが、普通はそういう恋は続かないですよね。自分が自分に誇りを持てる場所というものが、みなさんにあるはずです。ここにいると不思議と自分に自信が持てるというような場所。そういう場所で出会わないとね。



いかがでしょうか。
恋愛って、ただ長く付き合えばいいというものでもありません。が、やっぱりお互いの心の凸と凹が、それなりに上手くかみ合うというのはすごく大切なことです。それがないまま交際しているというのは、単純にさみしいから誰か抱いてくれる人が欲しいということです。それはそれで若い恋にありがちなことなので、誰にも批判できるものではありませんが……そういう恋って、結局新たなさみしさを胸に呼んでくるもので、さみしさのループから出られなかったりします。豊かな心を養って、豊かな恋を楽しんでください。
(ひとみしょう/studio woofoo)