東出昌大と唐田えりか(提供写真)

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【東出昌大・唐田えりか/モデルプレス=7月5日】俳優の東出昌大が映画「寝ても覚めても」(2018年公開)で初の一人二役に挑戦する。

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同作は、芥川賞作家・柴崎友香氏が2010年に発表し、第32回野間文芸新人賞を受賞した同名恋愛小説を映画化。忘れられないかつての恋人と、その恋人と同じ顔をした現在の恋人との間で揺れ動くある女性の年月を描く。

◆東出昌大が初の一人二役


主演は、いま最も勢いのある若手俳優の一人、東出。TBS系ドラマ『あなたのことはそれほど』での不倫妻を追いつめる狂気を秘めた夫の熱演も記憶に新しく、今後も『関ケ原』、『散歩する侵略者』、『菊とギロチンー女相撲とアナキストたちー』と話題作に立て続けに出演し、演技の幅をますます広げている東出が、初の一人二役という難しい役どころに挑戦する。ミステリアスな自由人と、優しくて誠実なサラリーマン。同じ顔を持ち、同じ女性を愛する、タイプの違う二人の男を東出がどう演じ分けるのか、期待がかかる。

東出は「このお話を伺ったのは二年前でした」と明かし「それから、ずっとずっと首を長くして、今夏ようやっとクランクインを迎えられます。今は嬉しくて堪りません」と期待に胸を膨らませている様子。「不安と好奇の入り混じった複雑な想いで、台本と睨めっこしている日々を過ごしておりますが、奇跡のような映画を作れればと思っております」と意気込んでいる。

◆ヒロインには期待の美女・唐田えりか


ヒロインには、唐田えりか。2015年より現在も放映中のソニー損保のCMで注目を集め、フジテレビ系ドラマ「恋仲」で女優デビュー。ブレイクが予感される彼女は今回が初のヒロイン役。ふたりの男の間で揺れ動く女性の9年間を体当たりで演じる。

唐田は「オーディションが終わってからずっと受かってますようにと願っていたので、受かったよと聞いたときは本当に嬉しかったです!!」と強い思い入れを語りつつも「こんな大役をやらせて頂くのは初めてなので不安や恐怖もあり、プレッシャーを感じていた」と告白。しかし、東出より「朝子があなたで本当に良かった」という言葉をもらい「それからは私で良かったんだと自信が持てるようになりました」と胸を張り、今作に挑む。

メガホンをとるのは日本映画界・若手実力派No.1の呼び声高い濱口竜介氏。自らが映画化を熱望した原作「寝ても覚めても」で、満を持して商業映画デビューを果たす。(modelpress編集部)

■あらすじ


大阪に住む21歳の朝子は、青年・麦(バク)と運命的な恋に落ちる。しかし、彼はある日、忽然と彼女の前から姿を消してしまう。それから2年後、東京に引っ越した朝子は、麦にそっくりな顔をした男・亮平と出会う。麦のことを忘れられない朝子は亮平を避けようとするが、そんな朝子に亮平は好意を抱く。戸惑いながら、朝子も亮平に惹かれていくが―。麦と亮平―同じ顔をした、過去の“恋”と現在の“愛”が朝子の心を揺らしていく。

■東出昌大 コメント


このお話を伺ったのは二年前でした。

それから、ずっとずっと首を長くして、今夏ようやっとクランクインを迎えられます。

今は嬉しくて堪りません。

不安と好奇の入り混じった複雑な想いで、台本と睨めっこしている日々を過ごしておりますが、奇跡のような映画を作れればと思っております。

頑張りますので、楽しみに待っていて下さい。宜しくお願いします。

■唐田えりか コメント


初めて台本を読んで泣きました。

とっても素敵な物語で、胸が苦しくなったり、温かくなったりと感情移入してしまいました。

オーディションが終わってからずっと受かってますようにと願っていたので、受かったよと聞いたときは本当に嬉しかったです!!

ですがこんな大役をやらせて頂くのは初めてなので不安や恐怖もあり、プレッシャーを感じていたのですが、東出さんに、「朝子があなたで本当に良かった。」と言って頂けた瞬間に、思わず嬉し泣きしてしまいました。

それからは私で良かったんだと自信が持てるようになりました。

素敵な方々とご一緒できるのが、既に楽しみで幸せで仕方がないです。

この作品に私の全てを、それ以上をかけます!

十代最後の夏、大恋愛します!

■原作・柴崎友香 コメント


誰かに恋をしたとき、なぜどうしてもその人でなければならないのか。

誰かを想うとき、最後に残る強い気持ちはなにか。それを知りたくて手探りでこの小説を書きました。

今回の映画ではどんな風景が見えるのだろう。

きっとわたし自身も驚くようなことが起こる、そんな予感を持って、完成を心待ちにしています。

■監督・濱口竜介 コメント


私自身が心から面白いと思っている小説の映画化、その監督を任されたことに興奮と緊張を同時に感じています。

長い企画開発中、「同じ顔を持つ二人の男を愛してしまう女」という荒唐無稽さと、緻密な生活描写を併せ持つこの小説の「面白さ」はそもそも映像化可能なのかと不安にもなりました。

そんな中、主人公の「麦/亮平」として東出昌大さん、「朝子」として唐田えりかさんを迎えられたことで、この小説はむしろ映像化されることをずっと待っていたのではないか、そんな心持ちになりました。

この小説とキャストの出会いを、この上ない幸運と感じています。今もリハーサルしつつも続く脚本直しの中で、『寝ても覚めても』(タイトルがまたとても好きです)という原作の、途方もない面白さや、懐の広さを改めて感じているところです。そしてキャストの二人の存在が、私の緊張を和らげてくれています。

きっと、この上なく面白い映画になるでしょう。期待してお待ちください。

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