松居一代が涙の訴え「文春に騙された」「助けて」

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タレントの松居一代(60歳)が7月4日、「週刊文春にだまされました」「私を助けてください」と切迫した様子で公式ブログを次々と更新。さらにYouTubeにも動画を公開し、涙を流しながら週刊文春を猛批判している。

松居は4日22時半頃、「週刊文春にだまされました」と題するエントリーを公開。そこには「大変な事が起きてます」「私を助けてください 寝ないで待っててください」とつづられ、続けて23時頃には涙ながらに同様のことを訴える携帯動画を更新した。

そして23時30頃に、「0時過ぎにYouTubeの動画を公開する」と予告。予告通りに「松居一代、週刊文春にだまされた」と題する10分強の動画が公開された(https://www.youtube.com/watch?v=wGhDwhRrvMs)。

動画によると、松居がこれまでブログで明かしていた、ある日見てしまった“恐ろしいノート”というのは「すべてを書いてある、船越英一郎が書いた恐怖のノート」とのこと。そして松居は週刊文春編集長宛に手紙を書き、5月26日に渡したという。

6月2日には、週刊文春側と「原稿見せて」「見せない」のやり取りがあり、最終的に「見せることはできないけど、読み上げて聞かせる」という話に落ち着き、松居はそのタイミングを待っていたが、その後、週刊文春側と連絡が取れなくなり、原稿を確認できないまま7月6日に記事が載った号が発売されるのだという。それが「週刊文春にだまされた」ということのようだ。

そして「この1年5か月、命を絶とうとしていたんです。私はもう生きる力がなくなっていたんです。そこであのノートを見て、私は、私は…週刊文春を信じたんです。彼らは日本一だといいながらとても汚かったです。GPS、私が借りてきたのにそれをつけて尾行してきたんです。とてもとても汚かったです。私は味方だと、私の事を守ってくださるんだと思って話したんです。居場所も告げず、私はずっと発売できる日を待っていたんです。でも…週刊文春に騙されました。これほど汚い話はありません」と、カメラに向かって切々と訴えている。