アンタルヤ優勝の杉田祐一が快勝でグランドスラム本戦初勝利 [ウィンブルドン]

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「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月3〜7月16日/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、杉田祐一(三菱電機)がワイルドカード(主催者推薦枠)のブライデン・クライン(イギリス)を7-6(5) 6-3 6-0で破り、グランドスラム本戦初勝利を挙げた。試合時間は2時間6分。

 ウィンブルドンの本戦に2年ぶり4度目の出場となる杉田は、昨年は予選1回戦でマーカス・ウィリス(イギリス)に6-1 4-6 1-6で敗れていた。2014年の大会で予選を突破して初のグランドスラム本戦入りを果たした杉田は、そのあとの4度の機会ではいずれも初戦敗退に終わっていた。

 この結果で杉田は、クラインとのジュニア時代からの対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。前回の対戦は2015年11月の豊田(ATPチャレンジャー/4万ドル/室内カーペットコート)の1回戦で、杉田が6-7(2) 7-6(3) 6-2で勝っていた。

 前週のアンタルヤ(ATP250/グラスコート)で日本人選手として史上3人目となるATPツアー優勝を果たした28歳の杉田は、松岡修造氏を抜いて日本人男子歴代2位となる世界ランク44位で今大会を迎えている。6月にはサービトン(ATPチャレンジャー/12.7万ユーロ)でタイトルを獲得しており、同年にチャレンジャー大会とATPツアーのグラスコート大会を制した初の選手となった。

 杉田は2回戦で、第19シードのフェリシアーノ・ロペス(スペイン)とアドリアン・マナリノ(フランス)の勝者と対戦する。

テニスマガジン/Tennis Magazine

※写真は「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン)の1回戦で地元イギリスのブライデン・クラインを破り、グランドスラム本戦初勝利を挙げた杉田祐一(三菱電機)(撮影◎小山真司/テニスマガジン)