瀬戸大也

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7月、ハンガリーで開催される「世界水泳2017」では、瀬戸大也に400m個人メドレー・3連覇の期待がかかる。3日放送、テレビ朝日「報道ステーション」では、「日本人初 世界水泳3連覇へ 瀬戸大也23歳"結婚"秘話」として、偉業に挑む瀬戸にスポーツキャスター・松岡修造氏が行ったインタビューの模様を伝えた。

5月に飛込・馬淵優佳と結婚した瀬戸は、「向こうも競技を続けるので、まだ一緒には住んでないので実感はあまりない」と話すと、交際時の驚くべきエピソードを告白。それは2015年に行われた世界水泳の時のこと。

3種目を終え、結果を残せずにいた瀬戸は、400m個人メドレーのレース前日を振り返り、「自分にとって(交際が)あまりプラスじゃないのかなと思って、もし明日金(メダルを)獲れなかったら電話とかもしないし、むしろ(別れを)考えるわって言ったんですよ。そしたら向こうは『わかった。自分らしく頑張ってきてね』って」と明かした。

すると「あの時、もし負けていたら?」と尋ねた松岡氏に、瀬戸は「別れていたかもしれない」と苦笑い。「そんなことで決めるのやめて下さいよ」と怒り心頭の同氏に、瀬戸は「そのくらい自分に喝を入れるじゃないですけど、負けたら失うぞと。それがプラスになったり、パワーになった」と釈明した。

事実、この時に連覇を果たした瀬戸。「本気になれば何でもできる。YDKです。やればできる子」などと笑ったが、昨年のリオデジャネイロ五輪は、萩野公介に敗れ、銅メダルという不本意な結果に。「不完全でした」と反省した瀬戸は、自分の強みを「爆発力」と分析。五輪後は「自信がなくなっちゃうような練習はしないようにしている」といい、休日を増やして練習強度を上げたり、出場レースを増やして試合感覚を磨くなど、練習内容を大きく見直した。

その他にも、「ランニングだったり、ボクササイズとか、トランポリンとか、クライミングとかを練習前に取り入れたりもしているので、東京オリンピックに向けて色んな強みを取り入れている」と説明した瀬戸。その成果は、4月の日本選手権優勝でもうかがい知ることができるが、間近に迫った世界水泳については、「リオ終わりから変えてきて、今年成果が出るかわからない」としながらも、「流れ的にはすごくいいものになってきている感じはするので、それが正解なのか今年の夏知りたい」と意気込んだ。