イスラム過激派組織「ボコ・ハラム」の指導者とされるアブバカル・シェカウ容疑者。同組織がユーチューブに投稿した動画より(2016年12月29日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ニジェール南東部の村をイスラム過激派組織ボコ・ハラム(Boko Haram)が襲撃し、女性37人を拉致するとともに、別の住民9人の喉をかき切って殺害した。地元の州知事が4日、明らかにした。

 ディファ(Diffa)州の州知事が国営テレビに語ったところによると、2日にナイジェリアとの国境に近いヌガレワ(Ngalewa)でボコ・ハラムによる襲撃があり、「ボコ・ハラムの部隊は9人の喉をかき切り、女性37人を拉致して立ち去った」と明らかにした。

 3日にヌガレワを訪れた知事は、「防衛部隊と治安部隊がすでに捜索に当たっており、数日以内に女性たちが発見され、解放されるよう願っている」と述べた上で、同地がボコ・ハラムに抵抗していたことから狙われたとの見方を示した。

 またAFPの電話取材に応じたヌガレワの村長によると、襲撃が起きたのは2日の午後10時から11時の間だったという。
【翻訳編集】AFPBB News