尾崎英二郎

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映画『硫黄島からの手紙』『ラストサムライ』、人気ドラマ『HEROES/ヒーローズ』、『エージェント・オブ・シールド』などに出演し、ハリウッドで活躍する尾崎英二郎が、Amazonオリジナルシリーズ『高い城の男』シーズン3へ出演することが明らかとなった。米Deadlineが報じている。

本作は第二次世界大戦でナチス・ドイツと日本が勝利した世界を舞台とする歴史改変SF。終戦から20年後、両国に支配されたアメリカに暮らす人々を描いており、製作総指揮は大ヒット映画『ブレードランナー』や、『グッド・ワイフ』を手掛けたリドリー・スコットが務めている。最新シーズンから複数話に渡って登場する尾崎が演じるのは大日本帝国海軍の大将イノクチ。この役について、「これまで、海軍の学徒兵や、陸軍中尉などを舞台や映画で演じてきた経験はありますが、"一軍の将"という階級の人物を演じるのは、俳優人生で初めてのことです。非常に身の引き締まる思いで、撮影に臨んでいます。オーディションでは非常に難しいセリフ量の英語のシーン題材を与えられたので、この機会を掴むことが出来たのは、奇跡のような縁だと感じています」と心境を明かした。

昨年のエミー賞では最優秀撮影賞を含む2部門を受賞、シーズン2配信時にはAmazonオリジナルシリーズの中で初週の視聴数記録を塗り替えた話題作。「ドイツや日本がアメリカの「敵」として描かれているような勧善懲悪の話では決してなく、一触即発の危機の中で、様々な人物たちが懸命に生きていて、人間味も実に豊かに描かれているため、どの国のどの立場の人間にも感情移入ができるようなストーリーが巧みなバランスで構築されています。演技はリアルさに富み、展開がとても速い傾向にある近年のドラマとは一線を画しています。個人的にも好きなタイプの重みと奥行きのあるドラマですし、日本の視聴者の皆さんにも楽しんでいただけるように、イノクチの日本語セリフに関しては言語考証の担当の方とじっくり話し合い、説得力のある言い回しを提案させていただきながら、役柄を作っています」と、尾崎はやりがいのある役に挑戦する喜びを語っている。

また、『ALPHAS/アルファズ』の ニーナ・セロー役で知られるローラ・メネルの出演も決定。大ナチス帝国の社交界で女王のような存在であるヘッダ・パーソンズ役を演じる。

『高い城の男』シーズン1&2はAmazonプライムビデオにて配信中。(海外ドラマNAVI)