【世宗聯合ニュース】北朝鮮が4日午後3時(日本時間同3時半)、「特別重大報道」で大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の発射実験に成功したと発表したことを受け、韓国政府は市場の状況を綿密に点検し、対応策を探った。
 企画財政部関係者は「ミサイル発射の情報が伝わった後、経済に与える影響を分析中」とし、「北の発表が証券市場の取引時間終了後にあったため、現時点では影響は限定的と判断している」と話した。
 政府は24時間監視システムを稼動させ、今後、金融などの市場にどのような影響が出るか注視している。
 政府は5日午前、金融市場が開く前に非公開で関係機関による合同点検会議を開き、北朝鮮のミサイル発射が金融市場などに及ぼす影響などを点検し、対応策を議論する。
 会議は企画財政部の李燦雨(イ・チャンウ)次官補の主宰で開催され、金融委員会、韓国銀行(中央銀行)、金融監督院、国際金融センターの関係者が出席する。
 政府関係者は「予断を排し、国際金融市場の状況を綿密に監視し、必要があれば適切な対策を出す」と話した。
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