4日、中国の金融情報誌・新財富雑誌は中国人の収入について日本の経済学者が不思議に思っていると伝える記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年7月4日、中国の金融情報誌・新財富雑誌は中国人の収入について日本の経済学者が不思議に思っていると伝える記事を掲載した。

記事は、日本の経済学者が「もしも中国人の収入をはっきりと説明できたなら、ノーベル賞もそう遠くはない」と発言したことを紹介。中国の平均年収は8000ドル(約90万円)に過ぎないが、その4倍以上である日本人よりもお金があるのはなぜなのか、平均月収が5000元(約8万円)の国の人が、なぜあんなにも高い不動産を買えるのか、不思議でしょうがないのだという。

これに対し、中国のネットからは「バブルと貧富の差故だな」「貧富の差が大きく、負債をたくさん抱え、不動産バブルが大きいので、幻想を見るようになっているのだ。収入が支出に追いついていないことに多くの人が気付いていない」との理由が挙げられた。

また、「なぜなら日本人は社会の低層にいる搾取されている農民や農民工を見ていないからだ」「中西部の農民の生活を見れば、なぜ100年前に共産運動が盛り上がったかがよく分かるよ」など、表面的に豊かに見えるだけとの意見もあった。

そのため、「いずれ破滅するさ。その頃にはなにもかも終わりだ」というユーザーや、「なぜなら俺たちはすごいからだ。共産主義がすごいからだ」という意見もあったが、これは明らかに皮肉を込めたコメントだ。(翻訳・編集/山中)