スターにとってSNSは危険?韓国芸能人たちの続くネット炎上

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“SNSは人生の無駄だ”

サッカープレミアリーグの名門球団マンチェスター・ユナイテッド元監督のアレックス・ファーガソンの言葉だ。2017年上半期、韓国の芸能界で自身の発言がここまで頻繁に使われることを、彼自身は想像もしなかったはず。

2017年上半期の芸能界では、SNSをめぐる事件が特に多かった。SNSのせいでネットを炎上させたスターが多かったためだ。逆に、SNSを通して自身の立場を公開しコミュニケーションの道具として有効に使うスターもいた。2017年上半期、SNSで泣いて笑ったスターの事例をまとめてみた。


◆タイプ1. SNSでなければ良かったのに

SNSという単語が付きまとうほど、SNSのために何度も困った経験をしたスターがいる。2017年上半期の例を見ると、名が挙がるのはイェ・ジョンファとソルリだ。2人はSNSに頻繁に書き込みをする代表的な交流型スターだ。しかし、その分SNSをめぐる論争が絶えない。

イェ・ジョンファは今年4月、グラビア撮影のため全州(チョンジュ) 韓屋(ハノク:韓国の伝統住宅) 村を訪れて撮った写真をSNSに掲載。しかし、彼女は樹齢100年以上の梅の臥龍梅を保護する柵を超えて制限区域で写真を撮ったのではないかという論争に巻き込まれ、世論の非難を受けた。結局、所属事務所を通して謝罪文を発表し、事態は一段落した。

一方ソルリは、鉄板の上でうなぎを焼く映像を掲載してネットユーザーから“不愉快だ”という指摘を受けた。しかし、彼女は「うなぎ、食べないで」と、ネットユーザーの指摘が理解できないという反応を見せ「最近うなぎの売上が上がったの?」という書き込みを残して、論争の中心に立っている。

◆タイプ2. SNSで火に油を注ぐ

チャン・ミイネは、バスケットボールスターのホ・ウンと熱愛説が浮上したことについて心境を明かす書き込みを掲載。“復帰を望んでいた時にこんなことが起きて悔しい”という書き込みの末尾に、「クァク・ジョンウンさん、勝手に言わないでください」とクァク・ジョンウンを名指しして非難した。ネットユーザーは何があったか分からないが、あえてクァク・ジョンウンに言及する必要があったのかと、理解できないという反応を見せ、さらに論争を拡大させた。

AOAのチョアはSNSでAOA脱退を宣言した。彼女は脱退宣言の後、熱愛や結婚のために脱退するわけではないという内容を2回書き込み掲載。根拠のない疑惑に対する悔しさを吐露するものだったが、これも脱退問題の本質をごまかす書き込みだったという指摘が相次いだ。

◆タイプ3. SNSプロ非難師

3月、チャンネルA「風の便りに聞きましたけど!?」に出演したスタイリストのキム・ウリは、ファヨンとT-ARAの対立について「ファヨンがヘアショップのスタッフを“シャンプーと呼んだ”と明かし、ファヨンの人柄を批判した。これに対してファヨンはSNSを通して「キム・ウリ先生。ヒョミン姉さんと親しいのは知っているんですけど、作り話は止めてください」と反撃。自身には悔しい状況かもしれないが、ファヨンは包み隠ずコメントで議論を拡大させた。

Brown Eyed Girls ガインは、SNSに「チュ・ジフンの知人が私に大麻を勧めた」と暴露し、人々を驚かせた。ガインは当事者の実名と携帯でのやり取りをキャプチャーしてSNSに掲載し、これは警察の取り調べに繋がった。彼女はこの事件の参考人として警察の取り調べを受けた。ガインのSNS公開批判にネットユーザーは「勇気ある行動だった」と賛辞を送っている。

◆タイプ4. SNSの正しい使い方

SNSといっても問題児ばかりではない。SNSは自身の立場を明かす交流の窓口として有効に活用するスターもいる。ハリスとミキジョンは、最近離婚のニュースが伝えられ、不要な論争や憶測を防ぐために、迅速にそれぞれのSNSに立場を掲載して関心を引いた。特に、所属事務所のないミキジョンは、SNSに詳しい離婚の経緯やハリスに対する気持ちを伝え、迅速に事態を収集した。

キム・ジウは15日、飛行機の中で呼吸困難になった娘のために尽力してくれた医師の乗客や乗務員、飛行の遅延を理解してくれた乗客に感謝や謝罪を込めた書き込みをSNSに掲載。彼女は「子どもの体調が悪く、飛行機の離陸まで止めたくせに、SNSに書き込みなんか掲載するのかと思う方もいるかも知れません。それにも関わらず、私がこの書き込みを投稿する理由は、そうまでしてでも感謝の気持ちを伝えたかったからです」と説明した。

この書き込みは多くの人々に「SNSの順機能だ」と拍手を送り、賢くSNSを利用したキム・ジウはたくさんの応援を受けた。