「ドクターズ〜恋する気持ち」キム・レウォン“ラブコメは演技を始めたジャンルであり、私の得意分野だと思っています”

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キム・レウォンとパク・シネ主演最新作のラブストーリー「ドクターズ〜恋する気持ち」が7月4日(火) よりTSUTAYA先行でDVDレンタル開始、また8月2日(水) よりDVD-BOXが発売される。

ヒット作「屋根部屋のネコ」に出演し“100万ドルの笑顔”とも言われるキラースマイルで日本でもブレイクしたキム・レウォンが、当時の笑顔そのままで魅力たっぷりの医師ジホン役を演じた本作。DVDリリースを記念して、キム・レウォンのインタビューが到着! 久しぶりとなったラブコメ作品への出演や、パク・シネとの共演について語った。

――まず、この作品の出演を決めた理由を伺えますか?

キム・レウォン:医療系ジャンルであり、私が経験したことのない職業だったので、チャレンジのし甲斐があるように思えました。もともとはパク・シネさんが、先にキャスティングされていましたが、彼女が「レウォン先輩と一緒に出来たら面白そう」と言ってくれたと聞きました。当時、私は映画の撮影中で、「ドクターズ」に参加した時には、すでに撮影が1ヶ月半も進んでいた状態でした。映画の撮影を終えてすぐに「ドクターズ」の撮影に合流しましたが、初回放送の2週間前だったので、それだけに悩みも多かったです。映画撮影ではずっと囚人服を着ていたのに、ドラマの撮影に入り、翌日から直ぐに医師の白衣を着なければいけなかったこともプレッシャーでしたね。

――少し久しぶりにラブコメ作品に参加されたと思いますが、久しぶりのラブコメ演技をされていかがでしたか?

キム・レウォン:久しぶりにラブコメに出演しましたが、出来は良かったと思います。このような素敵な作品があれば、また出演したいと思っています。私は元々ラブコメが好きで、私が演技を始めたジャンルでもありますし、ラブコメによって多くの人に注目をされるようになりました。ですからラブコメは私の得意分野だと思っています。ですが、最初から私に合った、私の為に作られた役を演じるより、私自身も成長できるような演技をしていくことが正しいと思っているので、様々な役に挑戦して演じてきました。当初とは異なり、(視聴者の) 反応が良かったので本当に嬉しいです。またラブコメ作品に出演してみたいと言う欲も出てきて、撮影中も、撮影が終わった今でも、幸せな時間だと思っています。

――初めての医師役でしたが、演技をする上において特に気を付けた点や努力した点はありましたか?

キム・レウォン:特別、研究することはしなかったです。特定の先生や作品を見てしまうと、私が作り出す医師ホン・ジホンではなく、その参考にした作品の中の方が作った人物を演技してしまいそうだったので、ディテールを生かすために、手術映像や資料映像を探して医師の手つきはたくさん研究しましたが、実際の手術室のシーンでは「私はここを主導している医師だ」と考えながら、演技に臨みました。

――ジホンとレウォンさんの似ている点はありますか? どんな点が似ていると思われますか?

キム・レウォン:最初から似ていた点があったのかどうかは分かりませんが、素敵なキャラクターに出会うと、いつもその人物に似たくなる気持ちが湧いてくるからなのか、作品が終わった時に演じていた役と少し似ている自分の姿を発見することが多いです。最近はホン・ジホンを演じていたので、今は彼とどこか似てるのかもしれないですね。どうですか?(笑)

――相手役をされたパク・シネさんと一緒に演技をした感想はいかがでしたか?

キム・レウォン:パク・シネさんは、相手に配慮して、出来る限り合わせようとします。なので、演技の相性がとても良かったです。私も、相手と呼吸を合わせて演技をしようと努力します。時には、バタンと完全に閉ざして自分の演技だけをしようとする俳優さんもいます。しかし、今回はお互いが心を開いて演じ合い、呼吸が合ったことで、良いケミ(=演技の化学反応) が生まれたと思います。それが私とパク・シネさんの演技スタイルだと思っています。おかげで私は、ホン・ジホンをより魅力的に、より際立った形で演じることができました。しかし、ホン・ジホンだけが魅力的に見えるように作ってしまっていたら、あれだけのたくさんの方々に作品を見てもらうことは出来なかっただろうと思います。とにかくパク・シネさんは、とても賢い女優さんだと思います。

――この作品は、レウォンさんより若い俳優の方々がたくさん参加されましたが、その中でも恋敵を務めたユン・ギュンサンさんや、イ・ソンギョンさんとの共演はいかがでしたか?

キム・レウォン:(私は) 年齢差を感じませんでした。後輩たちにとっても私がそんなに難しい先輩ではなかったように思います。近所のお兄さんのような感じで接してくれたので、またそれが良かったんだと思います。演技をする上でも特に相談したりしたこともありませんでした。すべてが自然でしたね。そこには作家さんのセリフの力も大きかったと思います。

――撮影時のムードメーカーは誰でしたか?

キム・レウォン:同年代が集まって撮影していたからか、いつも活気に満ちていました。また、特にエネルギー溢れる仲間がいました。イ・ソンギョンさんやキム・ミンソクさんは、私たちのドラマのムードメーカーでした。彼らのおかげでいつも笑顔が絶えない撮影になりました。出演者全員の相性が本当に良く、楽しい現場でした。

胸キュンしてしまう名セリフ…今も記憶に残っているセリフは?

――ドラマでは、「胸キュン」してしまう名セリフがたくさんありました。キム・レウォンさんが今も記憶に残っているセリフはありますか?

キム・レウォン:実際に(視聴者が) 「胸キュン」したかどうかは良くわからないけれど、やはりヘジョンと再会したヘリコプターのシーンで「結婚したの? 恋人はいるの? それなら、いい」このセリフが多くの愛を受けて、話題になったこともあり、最も記憶に残っています。

――レウォンさんが考えるヘジョンの魅力はどんなところだと思いますか?

キム・レウォン:ヘジョンは老若男女を問わず、愛されるキャラクターだと思います。強いながらも弱い部分もあって、気は少し荒いけど好きな相手には良く見られたいという、女性らしく繊細な部分もあります。ジホンも彼女のそんなところに魅力を感じたのではないかと思います。私もやはりその当時はジホンに成り切っていたので、ヘジョンの魅力にハマってしまいました。おそらく皆さんも、ドラマを見ればヘジョンの魅力をすぐに感じることができると思います。

――レウォンさんご自身が出てくるシーンの中で一番お気に入りのシーンとその理由を教えてください。

キム・レウォン:ストーリーの中で、父親が亡くなったときジホンが嗚咽をするほど泣きながら、辛い時間を過ごします。その後、父の周辺を整理して3週間ほどアメリカ滞在した後、韓国に戻って来るシーンがあって、その時にサングラスをかけているんですね。悲しみに打ちひしがれてしまった、その心情をよく表現できたシーンだったと思うので、気に入っています。あと、後半にジホンの20代のインターン時代の姿も少し出てくるのですが、そのシーンも気に入っています。

――このドラマを通じてレウォンさんが得た一番の大きなものは何でしたか?

キム・レウォン:「ドクターズ」は人の変化を描く作品だったので、個人的にも多くの影響を受けました。私は役の影響をたくさん受ける方です。もし本当にキム・レウォンだったらどうだっただろうか、と考えたりもします。本作中、ナレーションで因果応報を話すシーンがあったのですが、ただナレーションとして流れるのではなく、より深いインパクトを与えなければならないと考えました。視聴者に伝えることが出来る重要なメッセージだと思ったからです。10代の視聴者にも良い影響を与えるだろうと思って、監督とも話をしました。ホン・ジホンを演じながらもそうですが、ドラマ全体としても肯定的な内容なので、私自身もドラマを通じて良い影響をたくさん受けました。

――今後挑戦したい役はありますか?

キム・レウォン:俳優なので、重みのある役柄から面白い役柄まで多様なキャラクターを演じてみたいと思っています。「今、挑戦したい役は」と聞かれると、多すぎて具体的に話をするのは難しいですね。それでも「ドクターズ」のインタビューですから、「ドクターズ」の人物の中から選ぼうと思いますが、チョ・ダルファンさんが演じた役は、本当に凄かった。(あの役柄は) 俳優としてやってみたいという欲が生まれました。作家さんにも「いつかこんな役をやってみたい。書いてくれたら、やります。」とすぐに話をしました(笑) チョ・ダルファンさんがその役をとても上手く演じてくれたお陰で、ドラマの質が大きく上がりました。チョ・ダルファンさんにも直接感謝の気持ちを伝えました。

――最後にこのドラマの見どころと、待ってくれている日本のファンにメッセージをお願いします。

キム・レウォン:韓国でも多くの方が愛してくださった作品です。日本でも多く方に愛されるといいなと思っていります。男女間の愛の物語でもありますが、親子の温かい愛もあり、師弟間の情も描いている、そんなドラマです。おそらく見ながら、心が温まるドラマだと感じていただけると思います。日本のファンの皆さま、たくさんの愛をよろしくお願いします。

「ドクターズ〜恋する気持ち」

【レンタル】TSUTAYA 先行でレンタル開始
DVD Vol.1〜7 7月4日(火) レンタル開始 CPDP-12898〜12904
DVD Vol.8〜15 8月2日(水) レンタル開始 CPDP-12905〜12912

発売元:ソネットエンタテインメント/カルチュア・パブリッシャーズ
販売元:カルチュア・パブリッシャーズ

【セル】本体価格 各¥17,500+税
DVD−BOX1 8月2日(水) 発売HPBR160/1−10話/5枚(予定)
DVD−BOX2 9月2日(土) 発売 HPBR161/11−20話(最終話)/6枚(予定)

発売元:ソネットエンタテインメント/カルチュア・パブリッシャーズ/販売元:ハピネット

公式サイト:http://doctors-t.jp/
予告編:https://youtu.be/5CPPpjJ62jw