ツール・ド・フランス、第3ステージ(ベルビエからロンウィー、212.5キロメートル)をまとめたコンボ写真(2017年7月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】ツール・ド・フランス(2017 Tour de France)は3日、第3ステージ(ベルビエからロンウィー、212.5キロメートル)が行われ、ボーラ・ハンスグローエ(Bora Hansgrohe)のペーター・サガン(Peter Sagan、スロバキア)が大会通算8回目のステージ優勝を飾った。

 昨年のUCIロード世界選手権大会(2016 UCI Road World Championships)を制しているサガンは、終盤のスプリント勝負で加速した際に足がペダルから離れるアクシデントに見舞われたものの、冷静さを失わずにその強さを証明した。

 サガンはレース後、「最後にペダルが外れてしまった。理由は分からない。『何が起きているんだ?』と思った。アンラッキーだったけど、どうにかはめ直して勝てた。とてもうれしいよ」とコメントした。

 チームスカイ(Team Sky)はゲラント・トーマス(Geraint Thomas、英国)がトップから2秒遅れの8位でフィニッシュし、マイヨ・ジョーヌ(イエロージャージー)を維持。チームリーダーで総合連覇を目指すクリス・フルーム(Chris Froome、英国)は9位に入り、総合順位で6位から首位と12秒差の2位に浮上した。

 今ステージではチームサンウェブ(Team Sunweb)のマイケル・マシューズ(Michael Matthews、オーストラリア)が2位、クイックステップ・フロアーズ(Quick Step Floors)のダン・マーティン(Dan Martin、アイルランド)が3位に入り、昨年のリオデジャネイロ五輪の男子ロードレースで金メダルを獲得したBMCレーシングチーム(BMC Racing Team)のフレフ・ヴァンアフェルマート(Greg Van Avermaet、ベルギー)が4位に食い込んだ。

 総合争いでフルームと同タイムの3位に浮上したマシューに続き、1秒遅れの同4位につけているサガンは、自身にとっておあつらえ向きとなった1.6キロメートルに及ぶ最後の長い上り坂で、小さな問題に遭遇しながらも落胆せずにパワーを発揮した。

 サガンはまた、スプリントポイントを合計50ポイントとし、マイヨ・ヴェール(グリーンジャージー)のトップ争いに名乗りを上げている。
【翻訳編集】AFPBB News