笹屋昌園の看板商品として有名な本わらび餅「極み」(420g・1728円)

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大阪・梅田の阪急うめだ本店では、1階の和菓子売場に京都の老舗和菓子店「京菓子 笹屋昌園」が、8月31日(木)まで夏季限定で出店している。

“京きなこ”と“黒蜜”をかけて食べる「豆乳わらび餅 白蕨」(200g・972円)

京菓子 笹屋昌園は、京都を代表する名刹・竜安寺のほど近くに大正7年に創業した和菓子店。国内の産地から選び抜いた本わらびを使用し、練り加減、火加減を慎重に調整したわらび餅を中心に、職人が腕によりをかけた手作りの和菓子が味わえる。

特に、厳選された本わらびを伝承の職人技でとろとろ食感に仕上げた、本わらび餅「極み」(420g・1728円)は、テレビの情報番組で紹介されるなど、今話題の商品。

その他にも、老舗豆腐店の「京都とようけ山本」が厳選した大豆で作った、濃厚な豆乳を練りこんだ「豆乳わらび餅 白蕨」(200g・972円)も登場。モッチリと程よい弾力の食感と豆乳のコクや風味が味わえるわらび餅を、丹波産の黒豆から作ったきめ細やかな京きなこと黒蜜をかけて味わう一品だ。【関西ウォーカー編集部/スズキヒロシ】