『トップガン』続編の監督と公開日が決定!

写真拡大

パラマウント映画は、1986年の名作の続編『トップガン:マーヴェリック』(原題)の米国での公開日を2019年7月12日と発表した。映画・エンターテインメント情報サイト「Deadline」 が確認した情報によると、このほかに『トロン: レガシー』の監督だったジョセフ・コシンスキーがメガホンを取り、『オブリビオン』で監督と主演の間柄だったトム・クルーズと再びタッグを組むことになった。

「Deadline」はさらに、クルーズ演じる「マーヴェリック」は、血気盛んな若いパイロットたちに飛び方を教える訓練教官になっていると伝えている。

一番最近の情報では、撮影が来年から始まるだろうとクルーズが記者に語っていたこの映画だが、詳細はもう少し待たねばならないようだ。ただ、公開日から逆算すると、2019年夏のロードショーに間に合わせるには、来年中には製作開始するのが妥当だろう。

去る2015年に、スカイダンス・プロダクションズのデヴィッド・エリソンCEOがエンタメニュースサイト「Collider」に、脚本家のジャスティン・マークスが続編では「マーヴェリックに最高の役どころ」を用意していると話していた(Deadlineの続報では、脚本を担当するのはピーター・クレイグとジャスティン・マークス、それにアシュリー・エドワード・ミラーとザック・ステンツが加わるという)。7月3日の誕生日を迎えて御年55歳になったクルーズだが、依然として『ミッション・インポッシブル』シリーズの時のように自分でスタントをこなすつもりだと伝えられている。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/