1本あればいろいろ使える(画像はAmazonより)

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気温が上がり、汗ばむことが多い季節になってきました。そんな中、SNSでじわじわと注目を集めているのが「ハッカ油」。「ハッカ」というとイメージしづらい人も多いかもしれませんが「ミント」のことです。ハッカ油とは、ミントから抽出されたオイルを指します。

ミントのすっきりとした香りやスー―ッとする冷感のある「ハッカ油」ですが、実は制汗剤や虫よけなど夏の不快感を軽減できる活用法がいくつもあり、うまく利用すれば、夏を快適に乗り切れそう! SNSで評判の活用法をまとめてみたので、チェックしてみて。

虫よけ、制汗剤、ハッカ油風呂

まずは、夏になるとどこからともなくやってくる「蚊」対策に効果アリな虫よけスプレーです。実は虫はハッカのスーッとした香りが苦手。この香りが漂ってくるところには近寄りません。自然派のスプレーで虫よけできるのは嬉しいですよね。

材料は、ハッカ油、水、エタノールの3つ。エタノールは水とハッカ油を混ざりやすくするためのものなので無くてもOKです。ただしエタノール無しの場合、時間が経つと水と油が分離するので使用前によく振ってからスプレーしてくださいね。

作り方は簡単で、水100ミリリットルにハッカ油5〜10滴を混ぜるだけ。エタノールを入れる場合は水の10%の分量(水100ミリなら10ミリ)を用意して、その中にハッカ油を入れてから、水を加えてください。あとはスプレーボトルに入れて網戸や肌に吹きかけるだけ。香りが効果を発揮するので、弱くなったら、再度スプレーしてください。

なお、ポリスチレン製のスプレーボトルはハッカ油の作用で溶けてしまうので避けてください。ガラス製にするのが安全です。

このハッカ油と水を混ぜたスプレーは、肌にかけるとスーッと冷却する効果もあるので制汗剤としても活用できます。

熱くて汗が止まらずどうしようもないときに、首やワキなどにシュっとしてみて。スーッと涼しさを感じ、体感温度がグッと下がります。お風呂上がりのほてりを落ち着けることもできるので、夏場のお風呂上がりはシュッとスプレーすると涼しく過ごせますよ。SNSにも

「何年もこれで制汗スプレー変わりに使ってる」
「既に大量の汗をかいているがハッカ油のスプレーで超きもちいい」

などと、評価する声が多数。ただ、目などの粘膜にはかからないよう注意してくださいね。

また、お風呂に数滴入れれば「ハッカ油風呂」を楽しむこともできます。お湯を張った湯船に数滴垂らすだけでミントの香りと清涼感を感じられます。こちらにも、

「暑い夜はハッカ油風呂!湯上がりも気持ちいい!」
「ハッカ油風呂もいいよ。湯船に数滴ハッカ油を落とすだけ。しっかり湯船に浸かって扇風機の風に当たれば極寒だよ」

といった声が上がっています。お風呂上がりにダラダラ汗をかいてしまって、「せっかくお風呂で汗を流したのに...」となる人には特におすすめです。必要以上の量を入れると清涼感が強すぎて、寒さを感じてしまうので注意。少しずつ試してください。

さらに同じバスタイムなら、シャンプーやボディーソープにほんの少し加える活用法もおすすめ。洗いあがりが清涼感のあるものになり、汗のベタつきやニオイが軽減されるので、真夏はやってみる価値アリ。

このほかにもハッカ油スプレーは、マスクに吹きかけると鼻づまりの改善が期待できる「ハッカ油マスク」になるほか、アイロン時に布に吹きかけてリネンウォーターとして活用することもできるなど、生活のあらゆるシーンで役に立ちます。

ハッカ油は20ミリリットルが1000円ほどとお手頃価格で手に入れられるので、この夏に1本常備してみては?