4日、韓国メディアによると、朝鮮人を強制徴用し奴隷生活を強要したと長崎の軍艦島を告発する映像が3日(現地時間)、米ニューヨーク・タイムスクエアの広場にある電光掲示板で上映された。写真は軍艦島。

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2017年7月4日、韓国・ソウル経済によると、朝鮮人を強制徴用し奴隷生活を強要したと長崎の軍艦島を告発する映像が3日(現地時間)、米ニューヨーク・タイムスクエアの広場にある電光掲示板で上映された。

韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授は4日、ニューヨーク・タイムスクエアに映像広告「軍艦島の真実」が掲載されたと明らかにした。徐教授は「映像にはユネスコの世界遺産に登録された軍艦島は韓国人が強制徴用された島であり、約120人の死者も発生した『地獄島』だったという歴史的事実が収められている」と説明し、「現地時間の3日から9日まで1日1000回ずつ、全部で約7000回上映される予定」と明らかにした。

約15秒の映像はタイムスクエアで最も大きい横66メートル、縦13メートルのサイズの電光掲示板で上映されている。徐教授は「日本政府は3年前に軍艦島を世界遺産に登録したが、強制徴用の事実を知らせる情報センターを建設するとの約束をいまだに果たしていない」と主張し、「世界の人たちに日本の歴史歪曲(わいきょく)を広く知らせるために映像を掲載することにした」と明らかにした。

これについて、韓国のネットユーザーからは「こんな努力をしている人もいるのか。僕も早く社会の一員になり、こういう活動を支援したい」「とてもありがたい。日本人は徹底的に歪曲された教育のためにこのような歴史を全く知らない。より多くの人が参加し、世界中に日本政府の愚かさを知らせてほしい」「せめて当時の崇高な犠牲者たちの魂だけでも伝わりますように」「今後もそのような努力を続けてほしい」など徐教授の活動を支持、応援するコメントが寄せられている。

そのほか「拍手を送ることしかできない自分が恥ずかしい」との声や、「ついでに『対馬は韓国領』との事実も広報してほしい」と主張する声も。

一方で「そんなに日本との関係を悪化させたいの?」と不安を示す声もみられた。(翻訳・編集/堂本)