テニス、ウィンブルドン選手権、男子シングルス1回戦。試合に敗れてコートを後にするスタン・ワウリンカ(2017年7月3日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2017)は3日、男子シングルス1回戦が行われ、大会第5シードのスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)が4-6、6-3、4-6、1-6でロシアのダニール・メドベデフ(Daniil Medvedev)に敗れ、大会初戦で姿を消した。

 今年の全仏オープンテニス(French Open 2017)でファイナリストとなったワウリンカは、チェンジエンドの際にアイシングが必要なほど痛めていた左脚の故障によって、オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(All England Lawn Tennis and Croquet Club、AELTC)で通算6度目の初戦敗退を喫した。

 史上6人目となる生涯グランドスラムの快挙達成が来季以降に持ち越されることになったワウリンカはまた、先月のエイゴン選手権(AEGON Championships 2017)でも1回戦で敗れており、今季のグラス(芝)コートではこれで2戦2敗となっている。

 一方、これがウィンブルドンでのデビュー戦となった世界ランク49位のメドベデフは、ベスト32入りを懸けて予選勝者のルーベン・ベーメルマンス(Ruben Bemelmans、ベルギー)と対戦することになった。

 四大大会(グランスラム)で初白星を飾った21歳のメドベデフは、今季のグラスコートでは目覚ましい結果を出しており、前週のエイゴン国際(AEGON International 2017)では準決勝でノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に敗れたもののベスト4入りに成功。さらに、エイゴン選手権とリコー・オープン(RICOH Open 2017)でもベスト8入りを果たしている。

 勝利を祝ってセンターコートの芝にキスしたメドベデフは、「1年前の世界ランキングは250位だった。1年のうちにウィンブルドンのセンターコートで勝てると言われていたら、冗談だろうと話していたと思う」とコメントした。
【翻訳編集】AFPBB News