5万トン級高純度結晶シリコン及び関連新エネプロジェクトが先ほど、四川省楽山市で着工した。同プロジェクトの投資額は80億元(1元は約16.55円)を予定しており、2018年の竣工・稼働開始後の生産額は年間90億元弱にのぼる。また、プロジェクトが実現された場合、中国の高純度結晶シリコンの生産コストは1トン4万元以下になる見通し。製品の品質はn型単結晶、さらには電子級多結晶シリコンの要求を満たすことになる。人民日報海外版が伝えた。

多結晶シリコンは太陽光発電産業の重要な原材料で、中国は長期的に輸入に依存していた。国内多結晶シリコン業界は近年、国産多結晶シリコンの割合を高める取り組みを続け、輸入への依存を弱めていた。中国光伏業界協会の王勃華秘書長によると、中国の太陽エネルギー級シリコンメーカーの多結晶シリコンの需要は、年間約45万トンに達する。国内市場では2016年より、単結晶製品の深刻な不足が続いている。同プロジェクトの稼働開始により、高純度電子級結晶シリコンの「中国製」を実現し、輸入依存の現状を打破することになる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)