米電気自動車(EV)大手テスラの「モデル3」。同社提供(2016年4月1日提供)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米電気自動車(EV)大手テスラ(Tesla)のイーロン・マスク(Elon Musk)最高経営責任者(CEO)は3日、価格を抑えた量産車「モデル3(Model 3)」の生産を7日から開始すると明らかにした。28日から納車を始める。

 マスク氏はツイッター(Twitter)に「モデル3は計画よりも2週間早く、生産に関する規制上の要件を全て満たした」と投稿し、1台目の「SN1(シリアルナンバー1)」が7日に完成するとの見通しを示した。

 最初の30台を引き渡す記念パーティーを28日、テスラの工場がある米カリフォルニア(California)州フレモント(Fremont)で行う予定。

 新型セダンのモデル3の価格は3万5000ドル(約400万円)に設定され、より広い市場に照準を合わせている。マスク氏によると、月間生産台数は8月に100台、9月に1500台以上へと急速に増える見通し。

 マスク氏によると、生産は加速度的に伸びていき、12月には月間生産台数が2万台に達する見込みという。テスラは2018年には週ベースで1万台の生産を目指している。

 マスク氏はテスラを量産車メーカーに変えていくという野心的な目標を掲げており、2016年3月に試作車が公開されたモデル3はその実現で鍵を握る製品。同車種などにより、テスラは車の年間生産台数を2018年に約50万台、2020年には100万台に引き上げたい考えだ。
【翻訳編集】AFPBB News