東山紀之

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 やはりテレビ朝日も、ジャニーズの軍門に下ってしまうのか……。

 3日、少年隊の東山紀之が、10月からテレビ朝日の日曜朝に新設されるニュース情報番組で、キャスターを務めることが明らかになった。同番組は午前5時50分から2時間40分にわたる生放送。東山は一昨年に放送されたドラマ『○○妻』(日本テレビ系)でキャスター役を演じた経験はあるが、実際にキャスターを務めるのは初となる。

 東山といえば、近藤真彦と並んで将来の社長候補ともささやかれる、言わずと知れたジャニーズの“大幹部”。この采配は、ジャニーズとテレビ朝日の関係を強化することになりそうだ。

「テレビ朝日とジャニーズの関係が、一時悪化していたことは間違いありません。昨年、SMAP解散騒動の際に、テレビ朝日の早川洋会長兼CEOが定例会見で異例の“ジャニーズ批判、SMAPメンバー擁護”発言を行ったことで、業界は騒然。SMAPファンから喝采の声が上がりましたが、現場は大混乱に陥りました」(芸能デスク)

 早川会長の発言は、昨年9月27日の定例会見でのこと。SMAP解散騒動を受けて、ジャニーズ事務所の圧力について「事務所の力は大きいのでは?」と問うた記者に対し、「事務所の影響力で、(局側が)右往左往しているように見られるのは残念。ジャニーズ事務所も芸能プロのひとつにすぎない」と回答したもの。香取慎吾が出演している同局の『SmaSTATION!!』、草なぎ剛の『「ぷっ」すま』についても、当時の時点では「継続」を明言していた。

 しかし、東山を“日曜の顔”に迎え入れたことで、どうやら2番組には引導が渡されることになりそうだ。

「このタイミングでジャニーズが、キャスター経験のない東山を“ゴリ押し”してきたことには、明らかにテレ朝に対するなんらかの意図があるはず。もともとテレ朝とジャニーズは強力な“『Mステ』ライン”がありますが、昨年6月に角南源五社長が就任してからは、報道を強化する方針にシフトしている。ここでジャニーズが報道に食い込む意味は大きいですよ。『スマステ』については先月、一部スポーツ紙に9月末での終了を報じさせるなど打ち切りに向けて布石を打っていますし、『「ぷっ」すま』も近々、動きがあるでしょう」(同)

 ジャニーズの“大幹部”東山に押し出される形で、テレ朝の画面から香取と草なぎが消えてしまいそうだ。