Photo by Keisuke Yasuda

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安倍首相の「働き方改革」によって、ビジネスマンの副業・兼業が「原則禁止」から「原則容認」に転換され、「副業時代」の到来を予感させる。そうした中、盛り上がりを見せるのが人材サービスやクラウドソーシングサービス業界で、ひときわ異彩を放つのが「サーキュレーション」だ。同社のサービスを一言で言えば、“プロフェッショナル人材のシェア”。そこで、同社を立ち上げた久保田雅俊氏に、これからの副業時代に生き残ることができるプロ人材について聞いた。(取材・文/武田鼎)

プロフェッショナルを
企業が“シェア”する時代に

 サーキュレーションを立ち上げた久保田雅俊氏は、展開するサービスについて「プロフェッショナル、つまり専門家、経験や知見を持っている人たちの人材シェアリングサービスです」と表現する。

 事実、取材で本社を訪れた際にも、かたわらには広報のプロが同席していた。「広報アドバイザー」である彼女は、サーキュレーションの社員ではない。かつて、大手人材会社の広報役員を務めていた広報歴30年を超える広報のプロフェッショナルなのだ。サーキュレーションには週に1日勤務し、広報の戦略企画から取材現場まで、幅広くケアする。

「多くのクラウドサービスは、エンジニアやライター、クリエイターのソーシングはできています。でも、世間の多数派を占めるのはホワイトカラー。彼らが変わらない限り、『働き方改革』の本丸は実現できません」

 そう考えた久保田氏は、これまで着目されてこなかった「ホワイトカラー領域」での知見を活かし、今まで交わることのなかった人材をマッチング、優秀な人材を“シェア”させている。 

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