テリーが新天地ビラでの意気込み語る! プレミア勢行き拒否の理由は「チェルシーと対戦したくない」

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▽3日、チャンピオンシップ(イングランド2部相当)のアストン・ビラにフリートランスファーで加入した元イングランド代表DFジョン・テリー(36)が、同クラブを新天地に選んだ理由について語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

▽昨季限りでチェルシーを退団したテリーは3日、アストン・ビラと1年間の契約にサインし、チェルシー時代と同じ背番号26を背負って新シーズンを戦うことになった。

▽テリーは、アストン・ビラ加入に際して以下のようなコメントを残している。

「アストン・ビラに加入できて本当に嬉しいよ。私は長年に渡ってこのクラブに対する敬意を抱いてきた。ここにはボディムーア・ヒースには素晴らしい練習施設があるし、ビラパークは国内最高のスタジアムの1つだ。それにここにはスティーブ・ブルースという経験豊富で成功を収めてきた監督がいる」

「ここでの新たなスタートが待ち切れないし、来るシーズンに特別なことを成し遂げる助けになれることを願っている」

▽また、テリーは、今夏の移籍市場で多くのプレミアリーグのクラブからオファーを受け取ったものの、対戦相手としてチェルシーと対峙することを望まず、カップ戦以外で対戦の可能性がない、2部アストン・ビラを新天地に選んだと語った。

「私にとってチェルシーと対戦することは非常にメンタル的なものだった。それは乗り越えるには難しいものだと思ったんだ」

「私はあそこで22年間、とても特別な22年を過ごしたんだ。そのことをとても誇りに思っている。しかし、私は人生における新たな章を開かなければならない。もちろん、今後のチェルシーの成功を願っているけど、いま自分の100パーセントをこのクラブに捧げたい」

▽また、テリーは先日にスティーブ・ブルース監督とゴルフ場で交わした会話が移籍を後押しするものになったことを認めている。

「スティーブとの幾つかの会話は、ここに来ることを後押ししたと思う。私はトップレベルでプレーすることを渇望しているし、クラブはプレミアに昇格することを求めており、私たちには同じ野心がある。それがビラに来た理由だよ」

▽14歳のときにウェストハムのアカデミーからチェルシーのアカデミーに加入したテリーは、1998年10月に行われたリーグカップのアストン・ビラ戦でトップチームデビュー。その後、1999-2000シーズンにノッティンガム・フォレストへの短期レンタルを経験するも、翌シーズンから同クラブの主力に定着した。

▽チェルシーではクラブ歴代3位となる公式戦713試合に出場し、66ゴールを記録。また、キャプテンとして歴代最多の578試合に出場している。この間に4度のプレミアリーグ制覇に加え、いずれもクラブ史上初のチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグのタイトルなど、16のタイトルを獲得してきた。さらに、個人としては2004-05シーズンにPFA年間最優秀選手賞にも輝いている。

▽2003年にデビューしたイングランド代表では、2012年に引退を発表するまで通算78試合に出場し、6ゴールを記録していた。